1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

再び“直接対決”? 石丸伸二氏vs古市憲寿氏、都知事選後も続く「因縁場外バトル」の行方

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月11日 13時40分

再び“直接対決”? 石丸伸二氏vs古市憲寿氏、都知事選後も続く「因縁場外バトル」の行方

知事選後も話題に……(C)日刊ゲンダイ

《ワイドショーか週刊誌が2人の「直接対決」の実現に動く》《これ、第三ラウンドあるな》ーー。SNS上ではこんな投稿が少なくない。7日投開票の東京都知事選で落選した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)と、社会学者の古市憲寿氏(39)による“都知事選場外バトル”のことだ。

 古市氏は投開票日に日本テレビ系のユーチューブ番組に出演した際、石丸氏にインタビュー。「政治屋の一掃っていう話がありました。一方で、その世の中を変えるためには別に政治家にならなくても、できることはたくさんあるわけですよね」「政治家にこだわる理由は」「石丸さんが批判する政治屋と石丸さん自身はどう違うんですか」などと質問したのだが、石丸氏は「こだわってないですよ」「もう1回言えってことですか」といら立った様子で切り返し、険悪な雰囲気となった。

 この状況を受け、ネット上では、《古市さんの聞き方が良くない。石丸さんが答えているのに質問をかぶせている》《いや、石丸さんは逆ギレせずに答えるべきだったろう。子供じゃないんだから》と、双方に対して賛否両論の意見が飛び交った。

■古市、石丸両氏とも互いの言動についてチクリ?

 すると、古市氏は11日までに更新したX(旧ツイッター)で、石丸氏とのやり取りを改めて振り返り、《(石丸氏は)出来の悪い生成AIみたいな話しぶり》などと酷評。さらに《都道府県知事というのは『行政の長』です。一方で国会議員になるということは、『立法府の一員』となる、ということです。法律を作る仕事ですね》《具体的に作りたい法律の話をするか、行政の限界の話をするか、になるはずなんです》との持論を展開した上で、《だから、やりたいことが具体的な人の場合、行政と立法が混じるってことは、あんまりないんですよね》《あるとしたら、何でもいいから政治家になりたい場合。どこでもいいから選挙で勝てばいいと考えている場合。あれ、それって石丸さんの定義した『政治屋』そのものじゃないの?》との思いから、石丸氏に食い下がったことを説明した。

 これに対し、石丸氏も10日のユーチューブ番組で、古市氏から「政治屋」の定義などについて問われた時の心境について言及。「今さらそれ聞く?みたいな。それこそ政治屋の一掃とは、っていうのを告示前の共同記者会見で掲げているんですよ。なぜその時に聞かない。報じない。終わってからそれ聞くの?っていうのが最初にものすごく違和感を覚えましたね」と、これまたバッサリ。

 そして、こう言い切った。

「その聞き方も雑なんですよ。(略)再質問が分かってないんだろうなと思って。最初のスタートから選挙期間が終わるまで見てなかったんだろうなっていうインタビューになってたんで」

 果たして「出来の悪い生成AI」と「聞き方が雑で分かっていない人」の“場外バトル”はまだ続くのだろうか。

 ◇ ◇ ◇

●関連記事【もっと読む】では、SNSで酷評された古市、石丸両氏のやり取り、メディア取材にいら立つ石丸氏の様子などを報じている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください