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フリーアナ神田愛花を直撃!夫のバナナマン日村とは結婚7年目…気になる夫婦仲にも迫った

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月16日 10時58分

フリーアナ神田愛花を直撃!夫のバナナマン日村とは結婚7年目…気になる夫婦仲にも迫った

神田愛花(C)日刊ゲンダイ

 フリーアナウンサーの神田愛花(44)が8日、初のエッセー本「王道っていう道、どこに通ってますか?」(講談社)を発売。NHK局アナ出身の才媛にもかかわらず「常に王道を外れている」と語る神田を直撃した。

 ――「ぽかぽか」のMCに就任して1年半。裏番組のライバルに南原清隆や恵俊彰ら大御所MCが林立する中で善戦中です。

「私にとってはドキュメンタリーだと思っています。最初お話をいただいたときに『アナウンサーの役割は局アナがやるので神田さんはやらなくて大丈夫です。要はプレーヤーでいてください』って言われたんです。帯番組やるのに王道じゃないんだ、と思うと同時に、プレーヤーとは何だろう、と考え、自分の役割は目の前で起きていることを把握して、言葉に出すことで活気づけることかなと思って、素直に表現することに徹しています。私はハライチさんや周りの方が面白い人に見せてくれているだけで、面白いことを言おうとは全く考えていません」

 ――バラエティーなのに報道目線?

「笑われるんですけど、NHK時代に“アナウンサーは半分ジャーナリストの気持ちを忘れるな”と教えられてきました。ニュースを読む上で、事件には逆の立場の人がいることも頭において読まなければいけないという意味で、そういう姿勢はNHK出身者の要でもあり、私にはそこしかないんです」

 ――フリーになった当初の計画は?

「NHKを卒業して、セント・フォースに入ったら、お仕事来るよね、と安易に思っていました。ところが私のことを知らないテレビ局の方もいて、初めから計算が狂いました。お仕事も順調とは言えず、持って3年かなって感じでしたね。NHK時代、かなりいろんなお仕事をさせていただいていたのですが、紅白の司会をやっていなかったので認知度が低かったんです。早めに気がついて良かったと思います」

 ――紅白の司会はやっぱり大きい?

「有働由美子さんや武田真一さんのように、紅白の司会をされた方は辞めた直後に帯番組に就いていらっしゃいます。紅白の司会は日頃報道をやっている方がほとんどで、視聴者の信頼度の高い方でないと務まりません。民放だと個性とか瞬発力でMCになることもあり得ますが、紅白は別格なんです」

 ――夫のバナナマン・日村勇紀とは結婚7年目。夫婦仲は?

「自信のない自分でも迎えてくれて、笑ってくれる居場所があることは何よりです。NHKのアナウンサーは転勤族で、女性の先輩たちも独身で活躍されていたので、結婚願望がなかったんです。それが一歩NHKを出たときに結婚したい人が現れ、それが夫でした。夫とは育った環境、考え方、知識、見てきた景色が全く違うので、一緒になってお互いの視野が広がりました。“よく歯が抜けたままで平気だな、私なら痛くて死んじゃうのにこの人すごい!”って思ったり。今はインプラントにしたんですけど、ひとつひとつが新鮮で運命の人だと思っています」

 ――今後の目標は?

「帯の報道番組のメインMCをやりたいですね。バラエティーを報道と捉えることでジャーナリストとしての意識は衰えないと思って、常に準備しています」 

(聞き手=岩渕景子/日刊ゲンダイ)

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