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松本人志と文春の“不可解な場外戦”…告発A子さん&知人弁護士の不倫疑惑と、出廷妨害の行方

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月17日 9時26分

松本人志と文春の“不可解な場外戦”…告発A子さん&知人弁護士の不倫疑惑と、出廷妨害の行方

松本人志(C)日刊ゲンダイ

《Xのおすすめ。やたら猫の映像が流れて来るねんけど…猫キライじゃないけど…どう設定したら犬をすすめてくるん?》
 
 15日午後、自身のXにこうポストしたダウンタウン松本人志(60)。松本はその前日に、《ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし。》とポストして以降、さまぁ~ず三村マサカズ(57)の《普通に飲みましょう。》という投稿に《了解です》と返すなど、Xの運用を再び活発化させている。

 自身の性的トラブルを報じた「週刊文春」発行元の文藝春秋との裁判(3回目)が8月14日に予定される中、松本側は慌ただしい動きを見せている。その一つが以前から噂されていた「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ制作/日本テレビ系)に対するBPO(放送倫理・番組向上機構)への人権侵害の申し立てについて。

 11日、都内で記者会見を開いた松本の代理人を務める田代政弘弁護士は、「今日(11日)のミヤネ屋の報道を逐一全部見たわけではありませんが、一言で言うと偏向報道だよね。陳腐なVTRを作っていましたけれどね。相手方の言い分に関しては再現フィルムまで作って、こちらについては反論しましたとしかやらない」と、BPOへの申し立てを検討しているとコメント。さらに、10日配信「週刊文春電子版」と「週刊文春」(7月18日号)で報じられた、松本側によるA子さんへの“出廷妨害工作”について、「全く事実に反する」と全面否定している。
 
「昨年末発売の文春で松本からの性的行為を告発したA子さんに、2月中旬ごろから監視の目が向けられていたことが明らかになっています。探偵を使ったこれら行為のほかに、A子さんと親しい間柄にあるXという弁護士に、田代弁護士が出廷しないよう依頼したと報じられました」(スポーツ紙記者)

 A子さんと不倫関係の噂などが飛び交っている弁護士のX氏とはどんな人物なのか。

■出廷を示唆しているA子さんへの提訴は…

「田代氏は検察時代の先輩であるX氏とA子さんの不倫の噂について、X氏本人に忠告に行ったとされています。不倫関係はともかく、X氏とA子さんは親しい間柄であるのは間違いないようです。X氏は音楽が好きで、ミュージシャンとしても活動しています。そして以前から、文春との深い関係性もささやかれています」(芸能ライター)

 さらに、松本裁判に無関係のはずの大手出版社の女性週刊誌元編集長という女性が突如として、週刊文春の記事に“仲介役”として登場した。A子さんとXさんの不倫関係の記事のコピーを見せて、「うちの社では見送ったが、他社に持ち込めば記事になる」と話したとされる。また、「出廷せずに和解すればA子さんに5000万円でも、1億円でも渡せる」と提示し、A子さんに和解を促すようX氏に働きかけたとされている。
 
「その元編集長はこの記事に呆れかえっているようです。なぜなら、彼女は以前、松本が所属する吉本興業関係者から名誉棄損と思われる内容のLINEを送られたことがあり、不愉快な思いをしていると言います。そんな苦い経験をしていることから、彼女が松本を擁護する意味はまったくもってありません。巻き込まれたくないので、彼女はあえて沈黙しているようです」(大手出版社関係者)

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