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上戸彩「タレントパワーランキング」で1位 38歳でも唯一無二でいられる理由は「圧倒的な華」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月17日 11時24分

上戸彩「タレントパワーランキング」で1位 38歳でも唯一無二でいられる理由は「圧倒的な華」

上戸彩(C)日刊ゲンダイ

 調査会社アーキテクトが運営する「タレントパワーランキング」が“オスカープロモーションに所属する女性タレント”のスコアをランキング形式で発表し、話題となっている。

「タレントパワー」とはタレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせて同社が独自に算出した数値で、「日経エンタテインメント!」(日経BP)などでもお馴染み。ドラマやCMのキャスティング担当者が参考にすることも多いデータだ。

 それによれば、現在、オスカープロの看板である小芝風花(27)や高橋ひかる(22)、藤田ニコル(26)などを抑えて、同事務所で1位になったのは“パワースコア=32.4”の上戸彩(38)。ちなみに2位は小芝風花(同=28.5)、3位は藤田ニコル(同=26.5)と続く。芸能マスコミ関係者はこう話す。

「オスカーには、業界関係者向けに定期的に配られる『OSCAR PROMOTION NEWS』という豪華なパンフレットがあり、そこにはタレントごとに、ドラマ、映画、CM出演から本の発売、ユーチューブまで最新の告知がまとめられています。1ページ目にはその時々の一押しタレントが掲載されていますが、かつてそこは、米倉涼子や武井咲、剛力彩芽らが飾っていました。最近のトップは、小芝風花が圧倒的に多く、高橋ひかるが2番手で入っていたりします。一方、結婚や出産で現在、仕事をセーブしている上戸彩は2ページ目に掲載されていることが多いです。それでも、タレントパワーランキングでは、いまだに1位を維持しているとは正直驚きです」

 今クールもドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(日本テレビ系)に出演しフル稼働中の小芝の猛追をかわし、“オスカーといえば上戸彩”という印象がいまだに根強いということだろう。「タレントパワーランキング」でも芸能人の取材や人気分析を手掛けている女優評論家の高倉文紀氏はこう話す。

「4人組グループの『Z-1』に所属していた小学生の頃から取材していますが、当初は4人の中で最年少だったこともあり、決して中心メンバーではなかったんですよ。しかし話してみると圧倒的な華があって、この子が一番飛躍しそうだと確信しました。あれから四半世紀近く経ちましたが、EXILEのHIROと結婚してすでに10年以上、今では3児の母でありながら、かつてと変わらぬ雰囲気と好感度を維持していることは本当にすごいことだと思います」

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