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大岩Jパリ五輪に向け課題と収穫ハッキリ 優勝候補フランスとの調整試合で1-1ドロー

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月18日 11時52分

大岩Jパリ五輪に向け課題と収穫ハッキリ 優勝候補フランスとの調整試合で1-1ドロー

藤田チマ/(C)共同通信社

 パリ五輪に出場する大岩剛監督率いる日本代表が日本時間18日、優勝候補の地元フランス代表と調整試合を行った。 

 試合は1-1のドロー決着となったが、日本の課題と収穫の両方が浮き彫りとなった。

 まずは懸案事項の「攻撃力不足」である。

 常に守勢に回って攻撃回数は数えるほどだったとはいえ、シュート数はフランスの18本に対してわずかに2本。もし判定で勝ち負けがあれば、日本の完敗劇だった。

 持ち味の「粘り強い守備」は健在だった。

 フランスは昨季英プレミアで16得点を挙げた27歳FWマテタ、フランス1部で昨季19得点の33歳FWラカゼットの強力2トップが先発。7日にドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘン移籍が決まった司令塔MFオリズの3人が連係しながら変幻自在の攻撃を仕掛けてきたが、日本DF陣は体を張った守備を披露。GK小久保ブライアンも後半37分の大ピンチをビッグセーブで防ぐなど随所に好プレーを見せた。

 試合後、前半25分に貴重な先制ゴールを決めた主将MF藤田チマは「押し込まれる時間が長かった中、負けなかったことをプラスに考えたい。優勝を目指して選手全員が全力を出し切り、戦うことができれば結果は見えてくると思います」とコメント。前向きな姿勢を崩さなかった。大会初戦のパラグアイ戦は、1週間後の日本時間25日午前2時キックオフ──。

  ◇  ◇  ◇

 パリ五輪での活躍に期待がかかるが、サッカーファンの話題を掻っ攫っているのが、日本代表MF佐野海舟の不同意性交による逮捕だろう。母校・米子北サッカー部の周辺からは「あの無口で純朴な少年だった海舟が…」「何かの間違いでは…」といった声が聞こえる。佐野容疑者の「意外すぎる素顔」とは。

●関連記事【続きを読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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