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福原遥は「マル秘の密子さん」が転機に? “優等生キャラ”の不気味な笑顔に恐怖を感じるワケ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月19日 9時26分

福原遥は「マル秘の密子さん」が転機に? “優等生キャラ”の不気味な笑顔に恐怖を感じるワケ

この笑顔が真顔になると…(C)日刊ゲンダイ

 夏の連ドラに出演中の嵐の櫻井翔(42)と福原遥(25)は、いずれも“裏の顔”がありそうな謎めいた役柄を演じている。

 櫻井は水川あさみ(40)主演のTBS金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」で、将来の総理候補と目される若き厚労相を。一方の福原は、自身が主演の日本テレビ土ドラ10「マル秘の密子さん」で謎多き“トータルコーディネーター”を演じている。

「櫻井さんも福原さんもぶっちゃけ“童顔”ですし、舞台裏でも人当たりがいい優等生キャラで、スタッフの受けが比較的いいという点も共通しています。なのにドラマの役柄には、どこか得体の知れない不気味さがあって、2人ともそれが不思議なほどハマっているんですよね」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 とりわけ櫻井は《今までの中で一番のハマり役》なんてレビューも少なくない。芸能ライターのエリザベス松本氏はこう話す。

「福原さんのような童顔で笑顔が似合う、愛嬌のある女性が会話の途中でふと真顔になると、『何を考えているの?』『何か変なこと言っちゃったかな?』などと、ものすごく気になってしまうことってありますよね。笑顔との落差が激しいぶん、余計に真顔に怖さを感じるというか。そういう意味では童顔の俳優さんの方が不気味な役柄がハマりやすいとも言えそうです。いったんそう感じると、だんだん笑顔にも“裏”がありそうに見えてきて……何を考えているのか分からないという怖さが増しますよね」

 いつもニコニコ、しっかり者の優等生キャラというイメージが強い福原にとって、「マル秘の密子さん」はいい転機にもなりそうだ。

「いつまでも可愛らしい女の子を演じるわけにもいきませんし、大胆に振り切らないと、どれも似たキャラになってイメチェンが図れません。そういう意味では、福原さんの演技にも幅や深みが出てきたのでしょう。同じく優等生キャラの櫻井さんも、演技が下手なのかわざとなのか、よく分からない感じが、より不気味さを醸し出していますよね」(前出のエリザベス松本氏)

 TVerのお気に入り登録数(18日現在)は、夏の連ドラの中では櫻井のドラマが4位、福原はトップ10外と差がついているが、“童顔対決”の先行きは果たして……。

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