1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

日本ハム新庄監督「続投」のカギ握る清宮幸太郎…鳴かず飛ばずで迎えた高卒7年目で覚醒なるか

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月23日 9時26分

日本ハム新庄監督「続投」のカギ握る清宮幸太郎…鳴かず飛ばずで迎えた高卒7年目で覚醒なるか

清宮(手前)を迎える新庄監督(C)共同通信社

 日本ハムの清宮幸太郎(25)が前半最終戦で大爆発である。

 昨21日のロッテ戦に「6番・一塁」で出場。二回の第1打席で左翼フェンス直撃の二塁打を放つと、四回の第2打席は内野安打。五回の第3打席は四球、同点の七回の第4打席で今季2号の勝ち越しソロを放った。
あと「三塁打でサイクル安打」達成で迎えた九回にはロッテの守護神・益田から2打席連発となる3号2ラン。「サイクル超え」の一発を右翼席に叩き込み、2位ロッテに1ゲーム差に迫る3位で前半戦を終えた。

 早実時代の2017年に高校通算111本塁打を放ち、「フィーバー」を巻き起こしたのも今は昔。鳴かず飛ばずのまま高卒7年目を迎えた。清宮がこの調子で後半戦も打ちまくり、日本ハムを2位に導くようなら、2年連続最下位からの大躍進である。

 就任3年目で単年契約が切れる新庄剛志監督(52)も、2位なら続投の可能性が高まるというものだ。崖っぷちの大砲が、後半戦も奮起して指揮官の「延命」を手助けするかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 とはいえ、清宮が覚醒の兆しを見せるのはもはや毎年の風物詩。いつまで経っても未完の大器のままでいる。昨オフに故障して今季は大きく出遅れたが、それにしても毎度のように大事な時期にケガをするのはいったいなぜか。

関連記事【もっと読む】…では、清宮に「決定的に足りないもの」について詳しく報じている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください