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手越祐也の国歌斉唱辞退で際立つRIZINの不手際…榊原CEOの《朝倉未来は猪木に近い》発言も不評

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月24日 9時26分

手越祐也の国歌斉唱辞退で際立つRIZINの不手際…榊原CEOの《朝倉未来は猪木に近い》発言も不評

手越祐也(C)日刊ゲンダイ

《超RIZIN3へ国歌斉唱の出演につきまして、手越祐也の出演が取りやめになりました。(略)発表を受けてファンの皆様には、不安な思いをさせてしまっていますこと、また国歌斉唱は取りやめになりましたことお詫び申し上げます》

 28日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント「超RIZIN.3」。メインカードの朝倉未来VS平本蓮の試合前の国歌斉唱が取り止めになった歌手の手越祐也(36)が、自身のホームページでこう陳謝した。

 RIZIN運営側が、試合に注目を集めるために手越に国歌斉唱を依頼したものの、両選手から“いらない”と拒否される事態となり、手越が辞退する形となった。

 そもそも、なぜ手越が国歌斉唱することになったのか。


 
「自動車レースのSUPER GTでも国歌斉唱の経験がある手越は、格闘技ファンとしても知られています。RIZIN側が盛り上げ役として知名度のある手越に目を付けたようです。しかし、事情を知らなかった2人の選手から国歌斉唱はいらないと言われてしまった」(週刊誌記者)

 手越は、創業者の故・ジャニー喜多川氏の性加害騒動が起こる前の2020年6月に旧ジャニーズ事務所から独立。YouTubeチャンネル運営やコンサートのほか、ビジネスを行うなどジャニーズ時代にできなかった活動を積極的に展開。アンバサダーとして関わっていた脱毛サロン「TEGOSHI BEAUTY SALON」は最大7店舗まで増えていたが、経営悪化により全店閉店する憂き目にもあっている。

「脱毛サロンは自身が経営に携わっていたわけではなくあくまで名前貸しとプロデュース面で関わっていただけでした。国歌斉唱の件では手越はハシゴを外された側で、あくまで被害者。手越はホームページで自身の国歌斉唱を目当てにPPVを購入した人からの返金対応を告知している。踏んだり蹴ったりの手越に同情の声が少なくありません」(芸能ライター)

■そもそも国歌斉唱は必要?

 今回の件について、格闘技ファンからは次のような声があがっている。
 
《歴史も権威もない単発タイトルマッチにそもそも国歌斉唱は必要なし》《RIZINが余計なことをしただけ》

 さらに、RIZIN榊原信行CEOの朝倉未来についての次の発言が物議を醸している。

「選手でありながら、エンターテイナーとしての才能は抜群のものがある。視界が広い。アントニオ猪木に近いんじゃないですか」

 総合格闘家のほか、YouTuberやBreakingDownプロデューサーとして人気を不動のものにしている朝倉だが、榊原CEOの発言は《スケールが違い過ぎる、あんな小物と猪木を一緒にするな》《朝倉と並べられるのは猪木への冒涜》と猪木ファンから不評を買っている。

 超RIZIN3は朝倉対平本戦のほかにも、レジェンドボクサーのマニー・パッキャオ(45)が参戦するなど、何かと注目を集めているだけに、余計な小細工はいらないのではないか。

  ◇  ◇  ◇

 手越の国歌斉唱を拒否した朝倉未来がプロデューサーを務めるBreakingDownで話題となった“警棒ニキ”の騒動について、●関連記事〈【もっと読む】朝倉未来「Breaking Down」で人気のラッパーが逮捕 “警棒”で男性暴行に「やっぱり」の声〉で詳報している。

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