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ヒロド歩美 パリ五輪キャスター“落選”のウラ…テレ朝「報ステ」スポーツコーナー担当なのに

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月24日 10時48分

ヒロド歩美 パリ五輪キャスター“落選”のウラ…テレ朝「報ステ」スポーツコーナー担当なのに

ヒロド歩美(C)日刊ゲンダイ

テレビ朝日は局アナ3人を派遣

 日本時間24日に競技が始まるパリ五輪にテレビ各局が複数の女性アナウンサーを派遣し、花を添えている。そんななか、テレビ朝日からは桝田沙也香(31)、住田紗里(29)、安藤萌々(26)の3人が派遣された。

「桝田アナはスポーツキャスターの経験があり、住田アナはベルギーのインターナショナルスクールに在籍していたことがあって語学が堪能。安藤アナは入社2年目の2021年から『報道ステーション』(報ステ)のスポーツコーナーを担当していたことがあり、東京五輪の取材経験があります。ベストな人選だったのでは」(スポーツ紙放送担当記者)

■長年慣れ親しんだ「熱闘甲子園」のキャスターに

 そんな中、同局の“枠”から漏れたことが話題なのが昨年3月にテレ朝の系列局・朝日放送を退社しフリーとして活動し、現在は「報ステ」のスポーツコーナーを担当するヒロド歩美キャスター(32)だ。

「東京五輪は局アナ時代にサブキャスターだった『サンデーLIVE!!』で取材済み。五輪取材の経験値で今回も選ばれると本人は思っていたようですが、テレ朝の上層部は局アナを優先しました。フリーのヒロドにギャラを払うよりも社員を起用すればコストカットできるので、そうするのも納得ですが」(同前)

 ヒロドはフリー転身に伴い、安藤アナからスポーツコーナーを“強奪”した形に。結局、それがアダになったようだ。

「局アナ時代、『サンデーLIVE‼』でキャスターを務めていた、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の東山紀之社長に“進路相談”していたという一部報道や、『報ステ』での抜擢による反発で局内では四面楚歌。円安の影響もあり、海外取材はとにかくお金がかかるうえに局をあげての経費削減の影響も大きい」(テレ朝関係者)

 結局、ヒロドは五輪期間中、長年慣れ親しんだ「熱闘甲子園」のキャスターを務めることに。置かれた場所で咲くしかなさそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 ヒロド歩美アナといえば、フリーになって「報道ステーション」に移籍する際に、ひと悶着あったことが記憶に新しい。

●関連記事【もっと読む】ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”…では、本人の起用をきっかけにして始まった両テレビ局のギクシャクぶりについて詳しく伝えている。

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