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"イケメンシェフ"川越達也氏11年ぶり再出発も…視聴者モヤる《年収300万円、400万円の人は》発言の真意

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月26日 9時26分

"イケメンシェフ"川越達也氏11年ぶり再出発も…視聴者モヤる《年収300万円、400万円の人は》発言の真意

11年ぶりの再出発に注目(C)日刊ゲンダイ

 2010年代前半に“イケメンシェフ”として人気を博した川越達也氏(51)が24日までに料理研究家リュウジ氏(38)のYouTubeチャンネルに出演。過去の自身の炎上騒動に言及し、注目されている。

 YouTube動画『川越シェフに本気のパスタを作ってもらったら味の素振りやがった』の中で、調理する川越氏にリュウジ氏が「水で炎上したじゃないですか…」と切り込んだ。

 水で炎上とは、川越氏の店で800円の水を出していたが高級店ゆえに客に値段を告げていなかったことを批判された一件だ。

 川越氏はリュウジ氏に「11年黙っていましたので」とし、水の話はインタビューで語った昔話だったと振り返った。

「フランス料理だったので、お客さまに聞かないルールで育ったので、スタッフもそういうメンバーがそろっていました。レストランでお飲みになる水の値段はお伝えしていなかった。今となっては親切にしておけばよかった」と反省。ちなみに「水は1杯800円じゃないです。ボトルで800円です」と加えた。

 だが、SNSでは炎上したのは別の理由があると指摘が相次いでいる。

《あの発言はなかったことにしてるんだね。ということは今でも考えは変わっていないのかな? 高級店なのだろうけど、低年収でもたまに贅沢をしたいと食べてみたいと普段節制して予約する可能性もある》《水800円発言よりも、年収300~400万程度の客には高級店の良さは分からない発言はマズかったな。年収関係なく、お客さんはお客さん》

 2013年5月、メディアのインタビュー記事で、ネットのグルメ評価サイトに「注文してもいない水代として800円を取られた」と書き込まれたことに対し、「年収300万円、400万円の人には店の企業努力や歴史は分からない」と反論しているからだ。

「まだ30代だった川越シェフが年収300~400万円以下の低所得者層を見下したかのような発言をし、ファンの怒りを買いました。当時、川越氏はテレビ番組での人気に乗じて、コンビニや食品メーカーとのコラボ商品など、いわゆる"一般消費者"向けのメニューを出していましたからね。視聴者や読者が川越氏の高級店に来るお客さんと差別していると受け取ったことで、好感度を失いました」(グルメ誌ライター)

 今回のコラボ動画を見た視聴者からは《年齢や経験を重ねて角が取れた川越さん、今が一番良いよ》《昔より大人な印象ですごく好感度上がりました》と好意的な声も上がったが、今でも、「"年収差別"発言をどう思っているか」を問う声は少なくない。

 今月までに川越氏が自身のYouTube「川越シェフだよ。」を開設し、"川越シェフ"として再出発したが、再びブームは来るのか……。

  ◇  ◇  ◇

 キャラは違うが企業コラボやイベント出演で人気になったシェフといえば、女優の広末涼子とのW不倫報道で注目された鳥羽周作氏。テレビや雑誌で地位を築き大炎上で好感度が急落した2人の共通点とは? ●関連記事【もっと読む】鳥羽周作氏と重ねられる…川越達也氏の11年前の炎上騒動の中身…は必読だ。

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