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再開された松本人志のXを「実にうまい使い方」と識者が指摘 「訳あってヒマなもんで」の意味深

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月26日 9時26分

再開された松本人志のXを「実にうまい使い方」と識者が指摘 「訳あってヒマなもんで」の意味深

松本人志(C)日刊ゲンダイ

 ダウンタウンの松本人志(60)が7月25日にX(旧ツイッター)に投稿した内容がファンの間で話題だ。

「おすすめの映画、ドラマありますか? 訳あってヒマなもんで」との一文が投下されるや、それには瞬く間に5000件を超えるリプライが付くことに。《リーガルハイ観ようぜ》といった真正面から答えるリプライに始まり、《え、なんかあったんですか?》といった、現在、性加害疑惑で「週刊文春」に対する訴訟を抱えている松本をいじる声も届くなど、その盛況ぶりは明らかだ。

 松本と言えば、3月25日以降、リポストは行うもののポストは行わないという状況が長く続いていたが、7月12日には「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に送った抗議文の画像データをポスト。さらに、14日には、「ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし」と投稿し、その後は以前のようなカジュアルな内容の投稿が相次いでいる。

 特に、18日にはそれぞれ松本をかたどったフィギュアの写真を、また、20日には相方の浜田雅功(61)をかたどった、やはりフィギュアの写真を投稿。これに対して松本は、後発ながら浜田のフィギュアの写真の方が「いいね」が多いことについて「いいね。の数が浜田のが多い」と嫉妬して見せるなど、ほのぼのとした投稿が多く行われている。

 だが、25日の「訳あってヒマなもんで」ような、それこそ、裁判を連想させてしまう投稿は、松本にとっては何とも可燃性の高い危険な投稿となりはしないか。だが、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、松本のXの使い方は「実にうまいです」と太鼓判を押す。

「Xですから、リプライはそもそもがファンからしか来ませんので、『訳あってヒマなもんで』といった、うっすらと裁判を匂わせる投稿は、むしろ本人の近況報告となるのでファンは安心します。裁判についてファンはしっかりと知っていますから、いちいち報告する必要はなく、今回のような『自虐しつつ近況報告』というテーストが1番、ファンの共感を呼ぶのでしょう」

 松本のXのフォロワーは25日19時時点で約970万人。1000万人近くのフォロワーと、松本はどのようにコミュニケーションを続けていくのか。

  ◇  ◇  ◇

 今回の裁判の山場と目される証言者A子さんが証言する日が近づいている。

 ●関連記事【もっと読む】松本人志と文春の“不可解な場外戦”…告発A子さん&知人弁護士の不倫疑惑と、出廷妨害の行方…からは、両陣営ののっぴきならない戦いが透けて見える。

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