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原英莉花はイケメンキャディーとの破局がプレーに影響も、米ツアー最終予選会に臨めるか

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月26日 12時50分

原英莉花はイケメンキャディーとの破局がプレーに影響も、米ツアー最終予選会に臨めるか

原英莉花(C)日刊ゲンダイ

 国内の女子プロは今週はオープン週で夏休み。家族とゆっくりしたり、旅行に行ったり、友人とプライベートを満喫しているプロが多い。そんな休暇中に22日付の世界ランキングが発表された。

 前週の試合で2戦連続優勝を遂げた川﨑春花(21)が110位から89位へジャンプアップしたことで、99位の原英莉花(25)は「休み明けから奮起しなければ」と思ったのではないか。

 原は今年、米女子ツアーの最終予選会(Qシリーズ)を受けたい意向がある。そのためには10月7日付の同ランキングで75位以内が条件。それ以下だと、昨年同様2次予選会からの挑戦となる。

 誤算だったのは、全米女子オープン(OP)の日本地区予選会で上位5人に入れず(16位)、出場権を獲得できなかったことだ。海外メジャーに出場し、上位でフィニッシュすれば、ランキングは一気に上昇する。今季序盤は絶不調だった渋野日向子(25)は、全米女子OP2位で、世界ランクが192位から61位まで上がった。

 原は全米女子OPの地区予選後は国内11試合でトップ10入りが3度しかない。4月末の世界ランクは110番台。今は2ケタに上がったが、10月第1週までに75位以内に入るには、今後の10試合で最低2勝は欲しいところだ。

 ツアー関係者がこう言う。

「原は公式戦で3勝しているが、山下美夢有(22)や小祝さくら(26)のようにゴルフがうまいとは言えない。優勝した昨年の日本女子OPのような会心のゴルフは年に1度できるか、できないか。コースマネジメントが甘く、ここぞというときにミスをするから成績が安定しない。今年は開幕早々、イケメンのエースキャディーと別れたことも大きい。ジャンボ尾崎に指導を受ける同門の笹生優花(23)は全米女子OPに2度も勝ち、今季から米女子ツアーに参戦している西郷真央(22)も15試合で予選落ちが3度しかなく、世界ランクは52位です。原は本気でQシリーズを受けるつもりなら、目の前の一打に対する意識を変えた方がいい」

 原のファンは、来季も国内ツアーでプレーすることを望んではいないだろう。

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