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大阪・支援学校でW不倫先生が「週1」で逢瀬…2人が“ズル休み”にせざるを得なかったワケ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月28日 9時26分

大阪・支援学校でW不倫先生が「週1」で逢瀬…2人が“ズル休み”にせざるを得なかったワケ

写真はイメージ(C)west/iStock

 あまりにも露骨過ぎた。

 大阪府内の支援学校の男性教諭(47)と女性実習助手(43)の不倫カップルが「逢瀬」を楽しむため、特別休暇を不正に取得していたとして、停職処分を食らった。

 2人は2021年5月から23年12月にかけて週に1回程度、授業が終わった午後3時ごろから同時に休暇を取得するなどして、一緒に帰っていた。2人とも既婚者だったが、同年4月に出会い、わずか1カ月で「深い仲」になった。

 男性教諭は子どもの看護休暇などの名目で16回特別休暇の虚偽申請を行い、女性実習助手も子どもの看護休暇や生理休暇を理由に虚偽申請を繰り返し、30回の休暇を不正取得していた。2人は「看護」や「生理」とウソをつき、一緒に過ごす時間をつくっていたのだ。

「校長を含め、同僚たちも2人の関係について、うすうす気づいていたようです。休みや早退者を知らせるホワイトボードにいつも2人の名前が記されていたため、皆、それを見て『またか』と呆れていました。仕事帰りだけでなく、朝も通勤途中に待ち合わせをし、一緒に出勤していた。手をつないで2人で仲良く歩いている様子も目撃されています」(学校関係者)

 昨年9月、「2人の関係が職場環境に悪影響を与えている」と別の教員から指摘があり、休暇の不正取得と不倫が発覚した。2人は生徒に対応している時や他の教諭との打ち合わせ中にも、1日約4回の頻度でスマホでやりとりするなど、あまりにも度が過ぎていたことから周囲もキレた。

 年間20日間取得できる年休を使っていれば処分の対象にはならなかったが、2人には「ズル休み」をしなければならない事情があった。

「2人とも家庭があることから、休日に会うのは難しかった。平日にデートするため、特別休暇を取得していた。年休を取ってしまうと家族のために使えなくなったり、年休が減ると休みを取っていることが家族に知られ、どこで誰と何をしていたか怪しまれる。結局、今回、処分を受けたことで、それぞれの家族にも不倫がバレてしまいました」(前出の学校関係者)

 男性教諭は「生徒より、実習助手の女性のことを優先してしまった。年休を残しながら、実習助手と過ごす時間を少しでも確保したかった」と説明。女性実習助手は「年休が不自然に減っていると家族に思われたくなかった。これくらいなら、いいかなと思っていた」と話している。

 背徳あふれる教育者同士の中年ダブル不倫。週1プレーは、さぞ燃え上がっていたのだろう。

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