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小中学生が興味あるパリ五輪競技…1位と2位は? 3位「サッカー」4位「競泳」5位「バスケ」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月28日 9時26分

小中学生が興味あるパリ五輪競技…1位と2位は? 3位「サッカー」4位「競泳」5位「バスケ」

子どもや孫と一緒にパリ五輪を見るのも楽しみのひとつ(C)日刊ゲンダイ

 パリ五輪が始まった。小中学生の子どもや孫がいる人は、一緒に見るのも楽しみのひとつ。今の小中学生はどの競技に興味があるのだろうか。ニフティが運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」では、この5~6月に、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者に五輪・パラ五輪についてアンケートを実施。2103人から回答を得た。

 そのなかで今回のパリ五輪で、一番興味があるのはどの競技か聞いたところ、5位はバスケットボール。男子は昨年のW杯が地上波で放送され盛り上がり、パリ五輪には48年ぶりに自力出場を決めた。NBAで活躍する八村塁選手も出るだけに、パリ五輪も盛り上げてくれそうだ。女子は前回の東京五輪で銀メダルを獲得。パリ五輪での活躍も十分に期待できる。

 4位は過去の実績がある競泳。小中学生の注目は、大病を克服して世界の舞台に復帰した池江璃花子選手に違いない。

 3位はサッカー。10代前半の子どもたちのサッカーの競技人口は野球を上回るほど。サッカーは子どもたちにとって最も身近なスポーツなのだ。女子はメダルへの期待もかかる。

 2位は卓球。前回の東京五輪では混合ダブルスで金メダルを獲得するなど、日本人選手がメダルを懸けて争える卓球は、やはり小中学生の注目度も高い。小柄でも器用といわれる日本人にとって、技や繊細さが勝敗を左右する点も魅力なのかもしれない。男女シングルス予選と混合ダブルスは27日からスタートする。

 そして1位はブッ千切りでバレーボール。一時は低迷したバレーボールだが、現在、男子は世界ランク2位、女子は7位。メダルが期待されている。小中学生にはバレーボール漫画「ハイキュー!!」(集英社)の影響もあるようだが、バレーは普段からテレビ中継が多く、石川祐希選手や高橋藍選手、古賀紗理那選手ら選手の人気も高い。男子予選ラウンドは27日から、女子予選ラウンドは28日から。眠い目をこすってエールを送ろう!

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