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高岡早紀が放つ“51歳の魔性”…「笑いマトリョーシカ」での禁断シーンが《どエロ怖い》と大反響

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月30日 11時13分

高岡早紀が放つ“51歳の魔性”…「笑いマトリョーシカ」での禁断シーンが《どエロ怖い》と大反響

高岡早紀(C)日刊ゲンダイ

 女優の水川あさみ(41)が主演を務めるドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系)で、若き政治家の清家一郎(桜井翔)の母親・清家浩子を演じる高岡早紀(51)の“魔性っぷり”が話題になっている。

 26日に放送された第5話では、現在、一郎の秘書である一郎の高校時代からの親友・鈴木俊哉(玉山鉄二)との“禁断の過去”の回想シーンが描かれた。一郎を将来、政治家にしたい浩子は、有能な高校時代の鈴木(西山潤)の協力を仰ぐべく、色仕掛けで誘惑し肉体関係を持っていた。息子と同い年のウブな高校生(たぶん童貞)を悩ましげな視線と熟れた肉体でそそのかす様子はなんともエロチック。

 SNS上は、「どエロ怖い」「高岡早紀にこの雰囲気出されたら男はだれもあらがえないよ」「誰この底なしにエロいの! と思ったら、よく見たら高岡早紀じゃねえか! そりゃエロいわ」などの反響が起こり、まさに“魔性の女”の面目躍如となった。

 高岡といえば、幼少期から習っていたバレエで培った長い手足と白い肌、それに似合わぬ童顔と豊満なスタイルで、デビュー当時から魅了。女優やアイドルにも詳しいグラビア評論家の織田祐二氏はこう話す。

「ドラマの展開は、彼女なら実際ありそうですよね(笑)。彼女といえば、やはり1990年代の怒涛の展開。ヘアヌード写真集や映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』での脱ぎっぷりのよさ。篠山紀信が認め何度も撮影した裸体。あの頃から色気は変わらず、ますます進化している。自然に色香がにじみ出るタイプなんでしょう。和も洋もいける稀有な女性です。時代が変わっても変わらないセクシーな細眉もポイントです」

 私生活では、1996年、俳優の保阪尚希(56)と結婚し、2児をもうけたが、2004年、ギタリストの布袋寅泰(62)とのダブル不倫が報じられ離婚。その後も、本人が「離婚してからの方がモテるようになった」という通り、歌舞伎俳優の市川海老蔵(46=現・団十郎)と浮名を流すなど、年齢を重ねてなお、魔性っぷりに磨きがかかってきた。ある雑誌関係者の話。

「おっとりした目線で、さりげなくボディータッチしてくる。無意識のお色気がダダ漏れなんです。元々急逝した高岡のお父さんが、横浜でジャズのライブハウスを経営していた関係もあり、ピアニストの山下洋輔からも早紀ちゃん、早紀ちゃんと可愛がられていましたが、お嬢さん育ちの美少女が、そのまま無防備な大人になってしまったような感じなんです」

■YouTube動画は100万回再生

 前出の織田氏が続ける。

「ユーチューブの『ナイトルーティン』の動画は、スッピンの部屋着姿や胸元ガバガバのキャミ姿がエロすぎて、100万回再生となっています。屈託なく大胆に胸元を手でパタパタお手入れしていますが、キャミがズレて肌がより見えそうです。そんな無意識にフェロモンを放出してしまう姿が魔性の女といわれるゆえんでしょう」

 五十路を越えてなお、世の殿方を魅了してやまない魔性っぷり。ドラマの後半戦にも、たっぷり見どころがありそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 魔性は魔性でも、広末涼子は高岡早紀と違って大騒動を起こしてしまった。

 ●関連記事【もっと読む】広末涼子&高岡早紀「魔性の女」の共通項と微妙な違い…“軌道修正ロールモデル”は斉藤由貴か…では、その「差」がついてしまった理由を検証している。

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