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3年前のチヤホヤから一転…錦織圭は《出てたの?》大坂なおみは《『あの人は今』状態》…テレビの報道姿勢に賛否

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月31日 14時32分

3年前のチヤホヤから一転…錦織圭は《出てたの?》大坂なおみは《『あの人は今』状態》…テレビの報道姿勢に賛否

錦織圭(左)と大坂なおみ(C)日刊ゲンダイ

 開催中のパリ五輪では、柔道2回戦敗退で大号泣の阿部詩(24)やスケートボード男子ストリートで東京五輪に続く2連覇の堀米雄斗(25)など"テレビ映え"するスターがクローズアップされている。

 中国から逆転金メダルとなった体操男子団体の報道においては、テレビ局はメンバー萱和磨(27)の妻にまで注目。願掛けで金髪に染めた妻が取材で喜びの声をあげたことから、SNSでは《めざましテレビ萱選手の奥さんゲストっていらなくない?》《萱選手の奥さんさっきからテレビ出過ぎじゃね?》と謂れのない批判を浴びる事態に……。

 そんななか、五輪視聴者からSNSで話題に上がっているのがテニス日本代表の錦織圭(34)と大坂なおみ(26)だ。

 錦織は2008年の北京大会から5大会連続でオリンピック出場。16年のリオ五輪で男子シングルス銅メダルを獲得し、21年の東京五輪でも期待されていた。今大会では、男子シングルスと、ダニエル太郎とペアを組んだ男子ダブルスは初戦敗退している。

 大坂は18年の全米初優勝から日本のメディアでも大騒ぎ。東京五輪の聖火ランナーの最終走者として聖火台に点火する日本代表の"象徴"として報じられた。今回は2度目の五輪出場だが、シングルス女子は初戦敗退となった。

 直近の成績が振るわなかったとはいえ、SNSではそもそも"出ていたことすら知らなかった"との声が散見されている。

《錦織圭にメディアは見向きもしない。東京で聖火努めた大坂なおみも。》

《大坂なおみは前回の五輪で最終聖火ランナーだったのに『あの人は今…』状態》

《てか錦織圭がオリンピック出てるの知らなかったってことはメディアがほとんど錦織圭を報道してないからだよな、あんなにチヤホヤしてたのにひどくないか》

《かつてテレビ局各局があんなに報道してたのに、今はまったく報道されなくなってしまったね。大谷翔平もこうならないと良いけど…大坂なおみ パリ五輪は初戦敗退》

《大会前にテニスはあまりクローズアップされてこなかった印象。数年前は大注目されていた選手なのに「あ、出てるんだ」と思ってしまった。特にテレビは同じ競技・選手ばかり何度も取材や放映するのではなく、もっと全ての競技をバランスよく扱ってほしい》

 調子がいい時は家族や過去、プライベートまで過剰な報道をしながら、"使い倒した"挙句、視聴率が取れないと踏めばフェードアウト。五輪には常にスターが生まれるため仕方ない部分はあるが、テレビメディアの調子の良さにファンは不満を持ったようだ。

 ちなみに錦織は柴原瑛菜(26)とペアを組むテニスの混合ダブルスで準々決勝進出を決めている。

  ◇  ◇  ◇

  テレビ局が大谷翔平選手を怒らせたのは記憶に新しいが、視聴率にひれ伏す報道姿勢にも疑問の声があがる。●関連記事【もっと読む】大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ…も必読だ。

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