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大倉忠義「鳥貴族」創業者の父“初顔出し”が実現したワケ…SUPER EIGHTも勝てない知名度の高さ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月31日 17時2分

大倉忠義「鳥貴族」創業者の父“初顔出し”が実現したワケ…SUPER EIGHTも勝てない知名度の高さ

大倉忠義(C)日刊ゲンダイ

《40歳に差しかかる今、新たなチャレンジをしたい》

 29日、新会社「J-pop Legacy」設立を発表したのが、5人組男性アイドルグループ「SUPER EIGHT」の大倉忠義(39)。大倉はSTARTO ENTERTAINMENTに所属しながら、SUPER EIGHTの活動を継続する一方、個人として近年力を入れている後輩などのタレントプロデュースや育成のほか、コンテンツ開発を行うという。

《自分はこれまで応援して下さるファンの皆様と、育てて頂いた会社への感謝の気持ちから、後輩たちの育成に関わらせて頂きましたが、昨年から今年にかけて会社の体制が変わり、気持ちに変化が生じました》 

 こう話しているように、ここ最近、大倉の身辺が変化している。

 創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で、旧ジャニーズ事務所からSTARTO ENTERTAINMENTに所属が変わり、グループデビュー20周年を迎える今年、2月には関ジャニ∞からSUPER EIGHTにグループ名を変更している。大倉と言えば、居酒屋チェーン「鳥貴族」会長の父・忠司氏が知られているが、今回、忠司氏の初顔出しがテレビで実現した。
 
「新しいグループ名に変わり、これから第2のスタートだと思います。皆さんが中学生ぐらいから見てきました。親心含めて、ぜひぜひSUPER EIGHTとして活躍していただきたいと思っております」

 大倉の新会社設立が発表された日に放送された、日本テレビ系「しゃべくり007」にSUPER EIGHTが出演した際、忠司氏はビデオメッセージでこうエールを送った。
 

「長男の大倉のことだけを語る機会はほとんどありませんでした」

「忠司氏が鳥貴族や経営についてインタビューを受ける機会はたびたびありますが、長男の大倉のことだけを語る機会はほとんどありませんでした。今回、テレビで顔出しが実現しましたが、忠司氏は3人の子供に会社は継がせないと宣言し、子どもの知名度を利用したくないと、鳥貴族と芸能活動の間には一線を引いていたと言います。それが今回変わったのは、旧ジャニーズから所属が変わった点も大きいと言われています」(芸能ライター)

 番組レギュラーの原田泰造(54)や有田哲平(53)、徳井義実(49)らからは、鳥貴族の話題ばかりが振られた。
 
「鳥貴族は大倉が誕生した85年に東大阪に1号店がオープンし、小学生時代は3~4店程度だったのが、今や国内外に600店舗以上を展開し、売上高300億円を超える企業に成長しています。コロナ禍で一時、業績が悪化しましたが、現在は復活。アジアにも積極的に展開していて成長が期待されています」(女性週刊誌記者)

 大倉自身、鳥貴族の経営には一切タッチしていないが、大株主である資産管理会社の役員になっていると言われている。

「ことあるごとに鳥貴族愛と思われる発言をしていることで知られる大倉は、苦労して会社を大きくしてきた忠司さんをとても尊敬していて、会社設立の際には経営アドバイスを求めたりもしたそうです」(前出・女性週刊誌記者)

「SUPER EIGHTより鳥貴族になってるやん」とメンバーの横山裕(43)などから不満の声が漏れたように、メンバーは番組でSUPER EIGHTのグループ名をファン以外にも浸透させたかったようだが、初の親子共演は大倉にとって嬉しい出来事だったという。

  ◇  ◇  ◇

「デートでチェーン店NG」の田中みな実に大倉忠義が苦言を呈した件については、●関連記事【もっと読む】田中みな実"チェーン店NG"に大倉忠義が放った父想いの一言、に詳しい。

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