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賛否の大号泣・阿部詩を支える「今カレ」と「全てを知り尽くす元カレ」…ともに一二三とは“深い仲”

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月1日 9時13分

賛否の大号泣・阿部詩を支える「今カレ」と「全てを知り尽くす元カレ」…ともに一二三とは“深い仲”

号泣する阿部詩(C)JMPA

 2回戦敗退後の大号泣を巡って、メディアやSNSで賛否が飛び交った柔道女子52キロ級の阿部詩(24)。

 日本時間30日には自身のインスタグラムで、五輪2連覇を達成した男子66キロ級の兄・一二三(26)ら家族との集合写真を添えて、「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。「必ず強くなります」と今後の成長を誓った。

 日本時間4日未明の団体戦に向けて調整を進める詩だが、昨31日、週刊文春電子版が「《号泣》阿部詩(24)を慰める8歳上美容師カレの“華麗なる人脈”」と題する記事を配信した。

 その美容師との半同棲生活は昨年末、「FRIDAY」が報じた。

「22年頃から交際が始まったそうです。美容師が兄の一二三を担当しているつながりから、交際に発展したそうです」とは、事情を知るメディア関係者だが、そんな詩には、「もう一人のお兄ちゃん」と大きな信頼を寄せる男性がいる。

「付き人の森和輝さん(26)です」

 とは、柔道関係者。

「詩との付き合いは長く、19年11月グランドスラム大阪から練習パートナーとしてサポートしている。森さんは一二三の日体大柔道部の同期で60キロ級の選手だった。大学4年時、詩と階級が近いことで投げ込みの相手を務めるようになり、意気投合。詩が東京大会で金メダルを獲得した後は、詩が所属するパーク24に移籍しています」

 今大会では、詩が敗戦後にスタンドで一二三の試合を観戦しる際、失意に暮れる詩の隣に寄り添い、抱擁するシーンもみられた。

「森さんは阿部家のグループラインにも登録。自身のSNSに詩との2ショット写真をたびたびアップするなど、強い絆で結ばれている。両親が近くにいる中、詩の頭に右手を回して抱き寄せるくらいですから、家族公認の仲といっていい」(同)

 付き人としての能力は高いと評判だ。

「詩の組み手や技、メンタルを熟知するのはもちろん、ライバル選手の得意技なども細かく情報収集。両肩に故障を抱えながら出場した東京大会時は、詩が不安に押しつぶされないよう、医師と相談して両肩の細かな状態をあえて本人に伏せるなどの配慮したそうです。詩が弱気になった時は叱り飛ばすこともある。献身的なサポートは詩の大きな拠り所となっており、一時は練習のパートナーから恋のパートナーに発展したとも聞きました。詩の信頼は絶大で、『すごく仲の良い友達、同志』と言っている。詩の全てを知り尽くす、付き人以上の存在です」(同)

 森さんは先日、大号泣騒動後初めて自身のインスタグラムを更新。詩との2ショット写真とともに「背負う物が大きすぎても 笑って前を向いて戦い続けた 詩を誇りに思います」と綴った。

 かけがえのない男性たちの支えで、再び輝きを取り戻せるか。

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