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浜崎あゆみが「2000年代 Jポップ・ベスト・ソングス100」に1曲も入っていない衝撃!

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月2日 9時26分

浜崎あゆみが「2000年代 Jポップ・ベスト・ソングス100」に1曲も入っていない衝撃!

浜崎あゆみ(C)日刊ゲンダイ

 7月20日発売の音楽雑誌「ミュージック・マガジン」8月号で特集されている「2000年代 Jポップ・ベスト・ソングス100」という特集がX(旧ツイッター)などで話題だ。

 ランキングでは同誌に寄稿しているライター陣から選出された38人が選者を務め、2000年から2009年までにオリコンウィークリーチャートで50位以内に入ったシングルCDのA面曲の中から1位から25位までを順位付け。それを同誌編集部が集計し、100曲を選出。ランク付けしたものだ。

 1位はPerfume「ポリリズム」(2007年)。以下、2位にキリンジ「エイリアンズ」(2007年)、3位にm-flo「come again」(2001年)……という具合に楽曲が紹介されていき、それが終わると編集部員含む3名による、ランキングを振り返る座談会、選者38人の個人リストなどで構成されている。

 Xでは《ベスト100に「星間飛行」が入っていて嬉しい》《Corneliusの「Drop」の順位が思ったより低く、スキマスイッチの「全力少年」が無かったのが意外だった》といった反響が広がっているが、「〇〇が入っていなくて意外」という声は、その座談会の中にも見られた。歌手の浜崎あゆみ(45)の楽曲が1つもランクインしていないというのである。

■「“ソング”じゃなくて“アーティスト”でランキングを企画したら…」

 同誌の座談会では、「まさか浜崎あゆみが1曲も入らないとは思いませんでした」という編集部員の驚きの声に始まり、「ヒット曲が多くて票が割れてしまったのかな」「浜崎あゆみは、曲以上に存在としてインパクトを残したアーティストという感じもします」という分析、さらには「“ソング”じゃなくて“アーティスト”でランキングを企画したらかなり上位だったんじゃないかな」という意見が出てくる。

 浜崎3枚目のオリジナルアルバム「Duty」(2000年)のジャケット写真が掲載され、同アルバムの売り上げが累計約290万枚だったことも記されている。

 ちなみに同アルバムには、2000年にシングルとして発売された「vogue」「Far away」「SEASONS」「SURREAL」「AUDIENCE」が収録されているが、このうち、「SEASONS」はミリオンを達成しており、今回、ランキング入りしていてもおかしくない楽曲と言える。また、2001年から2003年まで「Dearest」「Voyage」「No way to say」でレコード大賞を3連覇するなど、ランキング入りは当然とも思えるのだが……。

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