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小芝風花「笑顔の中のプロ意識」…“醜聞ゼロ”への強い意思貫きCMにドラマに引っ張りだこ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月2日 9時26分

小芝風花「笑顔の中のプロ意識」…“醜聞ゼロ”への強い意思貫きCMにドラマに引っ張りだこ

小芝風花(C)日刊ゲンダイ

 タレント小芝風花(27)が夏休みをネタに、笑顔を振りまいた。電子コミック配信サイト「コミックシーモア」のCM出演が決まり、このほど都内で開かれた発表会でのこと。同サイトが業界最大級の蔵書をウリにしていることで、「多すぎると最近思ったこと」を質問されて、こう答えた。

「撮影が早く終わって、ショッピングに行った時に、どこもかしこも人が多すぎて、平日昼間だよなって。夏休みに入ってるんですかね、小学生とかは。人の多さを見て、季節を感じてます」

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」(2015年)のヒロインの娘役だった小芝は今年も4クール連続でドラマ出演の売れっ子。来年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演も決定しているほか、CM出演などもあり大忙しで、まとまった夏休みを楽しむ余裕はないのかも知れない。

「それでも、日々の仕事はとても楽しそうにしていますよ。今回のようなマスコミ対応のほか、ドラマなどの制作現場でも評判がすこぶる良く、白い歯を見せて笑顔を振りまき、おもしろいことを言って笑わせたりしているんです」

 そう小芝を取材するスポーツ紙芸能記者は言う。

 夏休み映画「ツイスターズ」吹き替え版の主人公役で声優にも挑戦、そのジャパンプレミアでも夏に挑戦したいことを聞かれ、こう言った。

「サングラスデビューしてみたくって」

 司会者から「かけてないのですか」と向けられると、うなずいて、こう打ち明けた。

「なんか調子に乗っているって思われそうじゃないですか? こういう奇麗な格好をしている時はいいんですけど普段の私、なんか子どもがメガネかけて、大きいサングラスをかけてお母さんのを借りてきたみたいな感じになりそうで」

 ここでも笑いを誘い、笑顔をふりまいたという。ゴクミこと後藤久美子とおなじオスカープロの看板娘。某広告プロデューサーはこう言う。

「広告業界で小芝風花といえば、熱愛報道がないのが特徴。だからスポンサーに薦めやすい。所属のオスカーが25歳まで恋愛を禁止しているといううわさもありますが、おそらく彼女自身の意思によるところが大きいのでしょう。スキャンダルにまみれず、自分をしっかり売っていこうと。そんな昔のアイドルさながらのスタンスが、その時代に青春をすごしたスポンサー企業のお偉いさんたちの心をつかんでいるのだと思います。ですから清潔感を重んじる食品や飲料のCMが多い。本人に結婚願望はあるみたいで、いろいろと誘惑もあるでしょうけど、このままスキャンダル報道なしでゴールインすれば、結婚や出産後も売れ続けていくことができるのでは」

 笑顔の中にプロ意識が垣間見えてくる。

  ◇  ◇  ◇

 ここ数年の小芝風花だが、コンスタントにドラマには出続けているものの“ホームラン”がない状況が続いている。●関連記事【もっと読む】小芝風花はここからが“事務所の看板女優”の正念場…好発進「GO HOME」もう息切れ?…では、本人出演の7月期ドラマ「GO HOME」に早くも息切れの兆候が出てしまっていることについて報じている。

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