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元CanCamモデル舞川あいく“銀座デビュー”が物議…芸能界と水商売の切っても切れない深い関係

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月3日 9時26分

元CanCamモデル舞川あいく“銀座デビュー”が物議…芸能界と水商売の切っても切れない深い関係

舞川あいく(C)日刊ゲンダイ

 銀座の高級クラブで働くと発表したモデルの舞川あいく(35)が賛否両論である。

 ネットには応援コメントの一方、女性に人気のファッション誌「CanCam」などの表紙を飾ってきた存在とあってか、「何があったのか」「もったいない」「残念」といった声も少なくない。本人の説明はこうだ。

《明日香ママから銀座で働く女性の芯があるお話、その後のセカンドキャリアなどを伺う中で、将来のキャリアデザインの為にも今までになかったスキルや知識を身につけて、女性としても一個人としても成長していけるように頑張りたいという気持ちが芽生えました》

 舞川は2012年ごろから、フォトグラファーとして写真展を開くなどしているが、目立った活動は減っているらしい。ことし5月には20年間所属していた事務所を退所していたそうだ。

「どんな裏があるのか分かりませんが」と、某芸能プロ社長はこう言う。

「ホステスのアルバイトをして大物作家を自分の固定客にした結果、劇場に有名作家や出版社からスタンド花が届けられ、チケットの売れ行きが上がったという話は昔からあります。浮き沈みが激しく、ギャラが滞ったりするなか、水商売は短時間で高額な日銭を稼げますし、有力な人脈を広げるチャンスにもなる。上場有名企業のトップ、政財界の有力者をタニマチにして、やりたい仕事に向かっている芸能人はそこここにいますよ」

■引く手あまたで高額ギャラや特別待遇も見込める

 事務所や広告代理店を通じてスポンサー営業するのと同等か、それ以上の見返りがあるケースもあるという。

「芸能界での仕事が少なくなったときの補填に、ホステスをやっていたことを隠さない女性タレントもいますし、クラブのママが有名政治家の再婚相手となったとか、玉の輿のような話もザラ」だそうだ。

 芸能界で成功し名を成したタレントであれば、水商売からも引く手あまたで、高額ギャラや特別待遇も見込めるらしい。

「売れない下積み時代に水商売で接客していたという女性芸能人もたくさんいます。ホステスをしているときに業界関係者からスカウトされて芸能界入りというケースだけじゃなく、大手芸能プロがタレント予備軍のタマゴたちをクラブなどに並べているところだってありました」

 と、元スポーツ紙芸能記者。かくも近い芸能とオミズの世界。一部の売れっ子が脚光を浴びて、トップに立つが、その座もそう長くはないという点は同じかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 CanCamといえば、多数のカリスマモデルを輩出していることで有名なファッション雑誌。同誌出身者の代表的な例としては山本美月が挙げられるが、その山本はとんでもない“もらい事故”を食らっていた。

●関連記事【もっと読む】山本美月また“もらい事故”のお気の毒…4年前には「両脇犯罪者じゃないよ」写真拡散騒動…では、山本が巻き込まれた思いもよらぬ騒動について伝えている。

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