綾瀬はるか&ジェシー"11歳差熱愛報道"でくすぶる懸念…ファンの怒りが綾瀬のCMに向かう恐れも

綾瀬はるか（Ｃ）日刊ゲンダイ

　綾瀬はるか（39）とSixTONESジェシー（28）の熱愛報道から2週間近く経つが、その余波がまだ続いている。コトをややこしくしたのが、報道直後のジェシーの言動だ。ジェシーはブログに「SixTONESはSixTONES　ジェシーはジェシー」「人生1回！！笑顔万回！！」と投稿し、ファンからは《余りにも冷たすぎる》《裏切られた気分》といった失望の声が溢れた。ジェシーが個人事務所の立ち上げを発表した直後の交際発覚だったこともあり、《恋愛をしたいがための事務所設立？》《個人で活動したいんじゃないの？》という指摘も目立った。

　一方の綾瀬は、事務所からコメントが発表されたものの、本人は沈黙を続けている。『ユニクロ』『NTTドコモ』といったナショナル・クライアントを数多く抱える綾瀬に、ジェシーとの交際発覚報道が影響を一切及ぼさないとは考えにくい。

「不倫やスキャンダルめいた交際報道ではありませんが、11歳年下のトップアイドルとの熱愛は、クライアントにとっては悩ましい状況でしょうね。それなら、かつて噂があった佐藤健（35）の方がまだ良かったかも知れません。すぐに契約を見直すということはないでしょうが、今後商品の売り上げが落ち込んだりしたら、クライアントも動き出す可能性は十分に考えられます」（広告関係者）

　契約次第で髪型を変えるだけでもお伺いを立てなければならないわけだから、熱愛発覚となればなおさら。商品のイメージ戦略に負の要素が出ないか、クライアントが厳しい査定に入るのも当たり前だと言えよう。

■熱愛報道によるマイナスが売上げに直結しかねない商品は？

「今のところ表立った影響はありませんが、ファンのジェシーへの失望は、ボディーブローのようにじわじわと効いてくるかもしれませんね。綾瀬側が危惧するのは、ジェシーのファンの怒りの矛先が綾瀬に向かうことです。"年下アイドルをたぶらかした"とか"悪影響を及ぼしている"などと、言いがかりに近いクレームがこれから出ないとも限りませんからね」（前出・広告関係者）

　特に若年層が手に取りやすい『ユニクロ』や『フジパン』、売れ行きも好調な『コカ・コーラ社』の子会社が販売している『コスタコーヒー』などは、影響を受けやすい商品だと、この関係者は指摘する。また、綾瀬が"黙して語らず"を貫いているのは、ジェシーとSixTONESのファンを、いたずらに刺激しないように不用心なコメントを控えているのでは、とも推察した。

　綾瀬とジェシーは結婚に向けて真剣交際しているという印象も確かに受けるが、それが実現するのは"国民的女優"と言われて久しい綾瀬が、ジェシーやSixTONESのファンからも祝福され、クライアントへの根回しが完璧に為された後の話となるだろう。

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　綾瀬はるかとジェシーは「結婚も視野」なんて報じられているが、この先どうなるのか。

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