KAT-TUN中丸雄一“アパ不倫”の大きすぎる代償…路上ナンパした女子大生と密会、活動休止で全番組降板

中丸雄一（Ｃ）日刊ゲンダイ

　旧ジャニーズ事務所（現STARTO ENTERTAINMENT社）所属で「KAT-TUN」のメンバーである中丸雄一（40）が、女子大生とアパホテルで“密会”している様子を週刊文春が報じて騒動になっている。

　文春の報道が明らかになる直前に、中丸は所属事務所を通して、テレビ各局に活動休止を申し入れ。「シューイチ」（日本テレビ系）、「朝だ！生です旅サラダ」「家事ヤロウ！！！」（ともにテレビ朝日系）など、中丸がレギュラー出演していた番組は対応に追われている。

　中丸は今年1月、元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜（32）と結婚したことを発表したばかり。笹崎アナは、昨年12月に、同局を退社していた。記事によれば、お相手の橋本環奈似の女子大生とは、1年ほど前に、千代田区あたりで路上ナンパして知り合ったという。

　文春の直撃に女子大生は、「これまで2回ほどだけ、ランチに行った仲」だとして、アパホテルでは「話していただけ。そもそも頻繁に会う関係じゃなく、あっちからの誘いも20回くらい断っている」と不倫関係は否定しているが、そんな方便が通用するほど世の中は甘くない。今どきは芸能界でも不倫は一発レッドがほとんどだ。“アパ不倫”といえば、かつて俳優の袴田吉彦（51）も話題になったが、謝罪会見の後、復帰している。ワイドショー関係者がこう話す。

「決して渡部建のような“ハレンチ事件”ではないので、しっかり会見を開き公の場に出た方が長引かないで済むはず。新婚でこうした振る舞いをしていたことは相当なバッシングを受けるだろうが、女性から告発を受けているわけでもない。新妻には平謝りでしょうけど。会見より、身内である『シューイチ』で釈明の場を設けるというのも、『シューイチ』側がOKすればありそうです」

■STARTO社はフツーの事務所に

　一方、中丸が所属するSTARTO社にとっては、春に再出発を図って以降、所属タレントの初めての“不倫騒動”ということになる。同社は文春に対し、「今回、中丸のとった行動につきましては、社会的にも影響力のある立場として自覚と責任に欠けた行動であり、弊社といたしましても看過できず、大変遺憾に思っております」などと回答している。

「普通の事務所になったということですよ。以前のジャニーズだったら、そもそも回答しないか、完全否定するかしていたでしょうね。そしてスポーツ紙やテレビは後追いしなかったはず。旧ジャニーズのタレントたちが“結婚解禁”となった今、今後もこうした不倫報道は増えてくるかも知れません」（前出のワイドショー関係者）

　甘い時間を楽しんだ代償はこれから払うことになる。

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　今回の中丸雄一の失態だが、「文春砲の直前に活動休止を申し入れ」「不倫現場がアパホテル」という点が、これまでにやらかしてきた芸能人を連想させている。

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