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村竹ラシッド「世界から最も遠い種目」で5位入賞の大快挙!来秋の世界陸上メダルにも現実味

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月9日 11時11分

村竹ラシッド「世界から最も遠い種目」で5位入賞の大快挙!来秋の世界陸上メダルにも現実味

村竹ラシッド(C)JMPA

【パリ五輪】男子110メートル障害 5位入賞

 パリ五輪の陸上男子110m障害で日本人初のファイナリストになった村竹ラシッド(22)が、日本時間9日早朝の決勝で5位に入賞。1932年ロス五輪100mで6位に入り「暁の超特急」と呼ばれた吉岡隆徳を上回る、日本男子五輪短距離の最高順位をマークする快挙を果たした。

 タイムは13秒21。1台目のハードルを足にかけて倒しながら、3位銅メダルのブロードベル(ジャマイカ)とは0秒12差で、「この舞台を走れた楽しさもあれば、メダルを取れなかった悔しさもある」と振り返った。

 日本人にとって「最も世界から遠い種目」と言われてきた110m障害で、現実的に「メダル」を口にすること自体、考えられなかったこと。村竹は来年9月に東京で開催される世界陸上でのメダル取りを誓ったが、夢物語ではなくなった。

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