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五輪もスポーツも「興味なし」ミエミエ…シラケる番組MC・コメンテーターたち

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月11日 9時26分

五輪もスポーツも「興味なし」ミエミエ…シラケる番組MC・コメンテーターたち

ヒロミ(C)日刊ゲンダイ

 この時期、ニュースもワイドショーもほぼパリ五輪で満杯だが、気がついたことをピックアップしてみた。

 各局が扱うのは人気競技ばかり。それもメダルをいくつ取ったといった情報ばかりで、日本人の話題がほとんどだから競技全体を見たいという人には物足りない。まあ、それは仕方がないとしても、スポーツにも五輪にも興味がないMCやコメンテーターの跋扈は中継以上にシラケる。一目でにわかファン、話題に便乗しているだけというのも散見する。

「コメンテーターたちはつまるところ自分の好感度を上げるためにやっているわけで、さも興味があるといったスタンスが多い。そのくせ試合のことやルールを知らない人がほとんど。話を掘り下げるとお手上げで途端に気配を消します。『DayDay.』MC山里、アンミカ、ヒロミらは怪しいですね。サバンナ高橋は『生活のすべてを五輪に捧げています』とアピールしていたけど、その姿が逆に好感度を上げるのに必死なんて叩かれています」(テレビウオッチャー)

「子どもの応援で手いっぱい」と言い切った高嶋ちさ子

「サンデーモーニング」の膳場貴子はMC就任当時、「ちょっとスポーツはまだあれですので」と苦手なことを明かしていたが、4日は大学時代にフェンシングをやっていたことを明かし、自ら解説し、新たな一面を見せて好感度アップを狙ったようにも見える。

「ワイドナショー」で矢田亜希子は「バレーボールが楽しみ。みんなビジュアルがいい」とただのイケメン好きを公言したのは正直な方。「めざまし8」の古市憲寿のように、いっそのこと潔く興味がないとはっきりさせるとスッキリする。

 五輪といえば、高嶋ちさ子が番組の中で「ひとんちの子を応援してるような余裕はないの。自分の子供の応援で手いっぱいなの。余裕がない私には」と発言した。応援したい人、興味ない人など、いろいろなスタンスの人が正直に言ったらむしろ面白い。

 五輪で好感度アップとか便乗なんて今どきオマヌケなだけ。テレビに出て取り繕ったりお愛想しても、視聴者にとっくに見抜かれることは肝に銘じた方がいい。

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