中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

中丸雄一（Ｃ）日刊ゲンダイ

　8日発売の「週刊文春」が報じたKAT-TUNの中丸雄一（40）と女子大生の“アパホテル密会”。すでに「本人の意向による謹慎」が所属するSTARTO ENTERTAINMENTから発表された。記事には、知り合ったきっかけが路上ナンパだったことや、ホテルでの別れ際に「これしか持ち合わせがないから……」と7000円を渡したという残念な記述もあった。

　中丸がMCを務める「シューイチ」を放送する日本テレビには「新婚早々の不倫も許せないけど、KAT-TUNのメンバーがすることじゃないでしょ」「情報番組のMCとしての、今までの発言は何だったのか」といった声が数多く寄せられているという。

「視聴者の中には中丸を、“KAT-TUNの良心”とか“優等生”と捉えていた人も多かったようですが、田中聖（38）や赤西仁（40）といった強烈な個性を持った元メンバーに隠れて、よく見えていなかっただけのようですね。実は“チャラ丸”というニックネームで呼ばれていたことなど、中丸の隠れていた素顔が今、次々に暴露されてきています」（芸能関係者）

　ある番組スタッフは、中丸の脇の甘さをこれまで何度も目撃し、本人にも指摘してきたと話してくれた。

「番組ロケ中に、偶然若い女性と寄り添って歩く中丸さんを目撃してしまったことがあります。後日、本人に『週刊誌に撮られたらいろいろ面倒なことになりますよ』と耳打ちしました。そうした目撃談はほかにもあって、女性関係で番組降板なんてことにならなければいいけどって、みんなで心配していたのですが……」（テレビ関係者）

■挨拶代わりに「今度食事行かない？」の誘い文句

　実は筆者の週刊誌記者時代も中丸と女子大生との合コンについて何度も詳しい情報提供があった。カメラマンとよく「中丸って、いつ寝ているんだ？」と冗談交じりに話していたのだが、周知のとおり、当時のジャニーズ事務所によるメディアに対する影響力は絶大だった。仮に合コン終わりの女子大生とのツーショットを撮ったとしても編集部が記事にしないため、張り込み取材など無駄な努力を見送ってきたという経緯がある。

　もうひとつ、中丸といえば“共演者キラー”としても知られている。印象に残っているのは、2013年3月に「フライデー」が報じた「シューイチ」共演者だった片瀬那奈（42）との深夜デート。当時、この件について芸能関係者に取材をしたところ、中丸は番組で共演した女性タレントに「時間があったら、今度食事にでも行かない？」と声を掛けるのが挨拶代わりになっているという事実だった。今年1月、中丸は元日本テレビの笹崎里菜アナ（32）と結婚したわけだが、これも「シューイチ」での共演がきっかけだった。

　結婚してまだ7カ月の妻からは、「しっかり自分と向き合って」と言われたというが、早くもテレビ関係者の間では、笹崎がこの屈辱に耐えられるのか……と、離婚の可能性も囁かれ始めている。復帰と夫婦生活……今後どういう展開を見せるのか。

（芋澤貞雄／芸能ジャーナリスト）