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84歳の五月みどりが最期のパートナーと過ごす“やすらぎの刻”…経営するギフトショップは閉店

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月14日 9時26分

84歳の五月みどりが最期のパートナーと過ごす“やすらぎの刻”…経営するギフトショップは閉店

五月みどり(C)日刊ゲンダイ

 五月みどり(84)の近況が一部で伝えられた。テレビ朝日系ドラマ「やすらぎの刻~道」放送の2019年以降、表舞台から遠ざかっているが、NEWSポストセブンはマネジャーの逸見文泰さんのコメントを報じ、五月がギフトショップ「ヴィーナス」熱海駅前店など3店舗を全店店じまいすることを明らかにしている。さらに、都内の一等地に所有していた不動産も昨年手放したとする知人の証言を同誌は伝えた。現在は湯河原で暮らしているらしい。五月を長く取材するマスコミ関係者はこう言っている。

「逸見さんは五月企画の代表取締役というだけでなく、五月さんと事実婚状態にあることで知られています。3度の離婚で会見を開いた際、『私にはもう誰もいない』という五月さんに『僕がいます、あなたを支える』などと申し出て、五月さんもこれを受け入れたからです。『事実上4番目の夫』とコメントしたこともありました」

 五月は昨年で芸能生活65周年を迎えた。それでも公に姿を見せることがなかったことから、引退や終活との見方もあったそうだが、逸見氏は同誌に、こうもコメント。

「仕事についてはお声がかからないと始まりませんが、諸々、条件が合えばということでしょうか。三食いただいて、元気に日常生活を送っていますよ」

 どうやら引退と決めたわけでもなく、もともと社交的で、自宅で趣味のフローラルクラフトを教える教室などを開いていたというから、シングル曲「おひまなら来てね」じゃないが、親しい関係者を招いたりもしている可能性も。

「その五月さんの教室兼お店には、取材で伺ったことがあります」と芸能リポーターの小柳美江さんはこう言う。

「教室には生徒さんがたくさんいらしていて、とても賑わっていました。まわりを包み込むような笑みを浮かべ、帰るときは、お花を施した奇麗なティッシュボックスをいただいてしまいました」

 久しぶりに近況が報じられた感想を聞くと、「五月さんは何ごともご自分で判断されて、まわりがどうであろうと、自然に、自分で決めたように生きる方だと思います。3度目のご結婚をされたときはお相手が20歳年下で当時は珍しく、話題になったものですが、マイナスイメージにならなかったのも、そんな五月さんの生き方が大きかったと思います。熱海のお店を閉めたりされているというのも、五月さんには特別なことではなく、自然な流れだったのではないでしょうか」(小柳さん)。

 最期のパートナーと“やすらぎの刻”を過ごしているのだろう。

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