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フワちゃんTV界追放でもへっちゃら?「憎まれっ子世にはばかる」で生き残った2人と同じ道アリ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月15日 11時3分

フワちゃんTV界追放でもへっちゃら?「憎まれっ子世にはばかる」で生き残った2人と同じ道アリ

フワちゃん(C)日刊ゲンダイ

 お笑い芸人やす子(25)への不適切投稿が問題になり、活動休止を発表したタレントのフワちゃんの動向に注目が集まっている。

 騒動に前後して、有料会員向けのサブスクで《フワは、誹謗中傷マジ余裕タイプの芸能人!》と投稿していたと一部で報じられた他、「反省して、精進します」などと活動休止の発表時に出したコメントは言葉だけで、実際は反省などしていないとの見方も伝えられる。

 年長者に敬語を使わず、仕事先での挨拶もきちんとしないと業界関係者が証言している通りのようで、批判の声にも馬耳東風なのかも知れない。騒動後、ラジオ番組のレギュラーやCM、テレビ番組から降ろされたが、某広告プロデューサーはこう言う。

「テレビ復帰はスポンサーが難色を示し、現状のままではむずかしい。でも、もともと彼女はユーチューバーですし、そこでの活動はいつでも再開できます。知名度はむしろ高まったともいえ、固定ファンを対象にやっていくのは十分可能ですから、今後については悲観していないと思いますよ」

■木下優樹菜、宮迫博之のケースも

 同じように問題行動でテレビ出演から遠ざかるも、ユーチューブなどで活動を続けるタレントの木下優樹菜(36)、元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)と同じ道があり、「元芸能人ユーチューバー」となっていくのではないか、という。ほとぼりが冷めたら、またオファーがかかり、テレビ復帰を目指していくというのも、木下らと同様か。HPには「記者、これコピペして使っていいよ」とただし書きをつけて、こんなプロフィルが掲載。

《TVで活躍する傍ら、自身のYouTubeチャンネルの映像編集やアートデザイン、コラムの執筆など、クリエイターとしての多彩な一面も注目を集めている》

 そのユーチューブチャンネル「フワちゃんTV/FUWACHAN TV」はチャンネル登録者数117万人の人気ぶり。インスタグラムも67万7000人ものフォロワーがいる。

「ネームバリューは広告収入に直結します。ネットだけで高収入があるでしょう。また、ただでさえ若者を中心としたテレビ離れが進む中、コンプラ重視が行き過ぎて、さらにつまらなくなったともっぱらですから、ネットへの流れはさらに加速していきます。フワちゃんの態度の悪さや素行不良も、悪目立ちし、自由でいいという一部での声はひろがる可能性も十分ありますからね。力のあるタレントや業界人にはきっちりと裏で挨拶し、そうした人脈も持っているようですから、逆襲の戦略を練って、ほくそ笑んでいるかもしれませんよ」(前出の広告プロデューサー)

 憎まれっ子、世にはばかるということか。

  ◇  ◇  ◇

 誤爆から活動休止発表まで全てのフェーズで炎上してしまったフワちゃん。●関連記事【もっと読む】フワちゃんのあまりにお粗末な対応…やす子への暴言騒動の結末は滑稽でもあった…では、その騒動を振り返る。

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