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杉原杏璃さんは巨乳グラドルから“億り人”に「投資したい人が集えるシェアハウスを、50歳までに建てたい」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 9時26分

杉原杏璃さんは巨乳グラドルから“億り人”に「投資したい人が集えるシェアハウスを、50歳までに建てたい」

タレント・投資家の杉原杏璃さん(C)日刊ゲンダイ

【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】

 杉原杏璃さん
 (タレント・投資家/42歳)

 巨乳のグラドルとして人気を博した杉原杏璃さん(42)は投資家としても活躍する注目のタレント。「億り人」として新刊も話題になっている。これからやりたいことを聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 グラビアの仕事をしていても、家賃が払えるかどうかわからない状況だったので、家にいながらお金に働いてもらおうと投資を始めたのが23歳の時でした。当時はネット証券がはやっていて、ガラケーとノートパソコンがあれば、投資できる環境になっていました。仕事で成功している企業の社長さんの話を聞く機会があって、多くの方が投資をやっていたので、お金をたくさん稼ぐためには、投資をしなければならないという気持ちになったことも大きかったですね。

 最初は大きな野望はまったくなくて、投資する金額ももちろん少額でした。お金持ちになりたいというよりも、月に3万円でも増えれば家賃が払えて、実家の広島に帰らなくて済むという思いもありました。まだまだ遊びたくて、東京にいたいっていう気持ちが強かったですからね。

 あれから19年間、投資を続けてきました。今は投資関係の講演をすることもあります。まさか自分が大勢の前で投資の話をするとは想像もしていなかったですけどね。みなさんの顔を見て、反応をうかがいながらお話しできるので、すごくやりがいを感じています。

 私は株や経済のスペシャリストではないので、私との出会いがきっかけになって株式投資を始めたり、投資に興味を持ってもらえるとうれしいですね。

「億り人」として、できれば5億円くらいで運用を

 今は5億円くらいで運用ができるようになれればと思っています。おかげさまで家や車など大きな買い物は終わったので、投資家としてアカデミーでみなさんと学んだり、情報交換したり、投資を通じて人の輪が広がっていけばいいと思っていて、将来的には投資のシェアハウスを建てたいです。

 老人ホームを兼ねる形でもいいし、サブスクのハウスでもいいかもしれません。投資を学びたい人たちに住んでもらい、共有スペースでいろんな投資のディスカッションや意見交換ができれば、もっと投資の輪が広がります。

 お金の話とか投資の話はあまり人にするもんじゃないって閉鎖的になると、全然情報が集まってこなくなる。多くの人は仕事終わりの夜に一人で翌日の株を調べたり、不動産の物件を見たりしていると思いますが、それより投資に興味がある人たちが1カ所に集まっていれば、遠慮なく話し合えて知識も増えます。

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