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氷川きよしを「紅白の目玉に確定」と川内天子氏断言! 1年8カ月ぶりコンサートで新旧曲を熱唱

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月20日 11時2分

氷川きよしを「紅白の目玉に確定」と川内天子氏断言! 1年8カ月ぶりコンサートで新旧曲を熱唱

氷川きよし(C)日刊ゲンダイ

 氷川きよし(46)が、2022年末の「NHK紅白歌合戦」を最後に歌手活動を休止して以来、充電期間を経て1年8カ月ぶりとなるコンサートを17日、東京・江東区の東京ガーデンシアターで開催。久しぶりのステージにファンは歓喜の声を上げた。

 ステージに登場した氷川は、休養前より短いボブヘアに黒のキラキラ燕尾服で登場。スキニーパンツにヒールで「限界突破×サバイバー」を披露したかと思えば、袴姿で「きよしのズンドコ節」も熱唱。「これまでの氷川きよしを封印するのでもなく、KIINA(キーナ)に生まれ変わるわけでもなく、全て自分」とコメントした。

 休養前の「きよし君は卒業」発言に、演歌は封印するのではと心配しているファンも多かっただけにSNSには安堵の声も。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「事務所も独立し、反発する必要がなくなって、シンプルになった印象。表情もすがすがしく、休養期間がいい効果をもたらしている。言葉にしにくいジェンダーの問題も氷川さんがステージにいるだけで表現でき、氷川さんらしさをファンも社会も望んでいる。復帰は追い風しかない状態です」

 10月からは全国劇場コンサートツアー、クリスマスディナーショーと精力的に展開。気になるのは年末の紅白である。

「パリ五輪も終わり、紅白含め、注目が集まるタイミングで復活するあたり、セルフプロデュースにも長けている。ご自身も自覚されていますが、氷川さんは演歌界の宝で、多様性の象徴としても影響力は大きい。NHKとしては紅白の目玉確定でしょう」

 “氷川らしさ”の価値はうなぎ上り。価値に気づかなかった前事務所の残念度たるや……逃がした魚は大きすぎる。

  ◇  ◇  ◇

 氷川きよしの紅白復帰に期待が集まる中、本人と競合しそうなのは演歌界の「第7世代」。●関連記事【もっと読む】「第7世代」席巻の若手演歌界は戦国時代突入で紅白狙い虎視眈々 シン氷川きよしも戦々恐々?…では、その顔ぶれを報じている。

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