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平手友梨奈に「復活の奇策」あり…“さまよえるカリスマ”が向かうは「女優よりアーティスト」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月20日 11時2分

平手友梨奈に「復活の奇策」あり…“さまよえるカリスマ”が向かうは「女優よりアーティスト」

平手友梨奈(C)日刊ゲンダイ

 Ado(21)らが所属する芸能事務所、クラウドナイン社長の千木良卓也氏が16日、Xに投稿した元欅坂46の平手友梨奈(23)の“拘束写真”が物議を醸している。

 平手は今月8日に、韓国の大手事務所「HYBE」傘下の「NAECO」との約1年半の契約を終了。契約終了の理由は、平手の遅刻癖やドタキャンなど素行の悪さだと一部メディアで報じられていた。

 “拘束写真”はそれを逆手にとったもので、千木良氏は「私が知る平手友梨奈は待ち合わせの10分前には必ずいるし、他人を大切に出来る子です。ただ、今後を考えドタキャンされたら困るので拘束しておきました。彼女はいま健やかに拘束されながら次の準備をしていますので、もうしばらくお待ちください。」として、事務所移籍を発表した格好だ。

 際どい演出には、〈平手ちゃん、次のステップおめでとう〉〈プロ意識、すごいね〉という期待の声が上がる一方で、〈事務所移籍してもこの路線のままで行くんだ〉〈これって「DEATH NOTE」とか意識してんですよね〉などと困惑の声も上がっている。プロアイドルヲタクを自任するアイドル評論家のブレーメン大島氏はこう話す。

「これは次のPVのスチールとかではないでしょうか。ネット上でこうして騒がれれば、プロモーションとしては大成功でしょうけどね」

 平手といえば、欅坂46加入後、14歳でセンターに抜擢され、カリスマ的存在となったが、完璧主義ゆえとされるライブや収録でのドタキャンなどの身勝手さが度々報じられ、同時に、紅白歌合戦で「不協和音」歌唱中の“過呼吸騒動”や、たびたびステージ中にけがをするなど“危ういアイドル”でもあった。

■「平手軍団」的なユニット

 2020年のグループ脱退後は、「ドラゴン桜」「六本木クラス」などで女優として頭角を現し、満を持して韓国の大手の系列事務所へ移籍。配信ドラマなど国際的な活躍への期待の声も高まっていたが、ここへきて、アッサリ契約解除。さまよえる孤高のカリスマはこれからどこへ向かうのか。前出の大島氏が続ける。

「移籍後は女優としても活躍するでしょうが、Xの写真を見る限り、アーティスト活動も再開させそうです。ソロで自分の世界観を極めていくのもいいですが、“平手軍団”的なユニットをつくったり、自らプロデュースしたりしながら、音楽活動するのも一手ではないでしょうか。一気に人気が出て、カリスマ的存在となってしまった平手ですが、本来は上が下を育てる文化というのもグループアイドルの中にはありますから」

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