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「マツコの知らない世界」出演歴ある22歳“サメマニア”裏の顔…母校女子学生の排泄をスマホ盗撮

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月21日 9時26分

「マツコの知らない世界」出演歴ある22歳“サメマニア”裏の顔…母校女子学生の排泄をスマホ盗撮

豊田朔弥容疑者は母校に侵入(C)日刊ゲンダイ

「サメマニア」の裏の顔は「盗撮マニア」だった。

 母校の女子トイレに侵入し、女子学生の排泄シーンを盗撮しようとしたとして、東京都渋谷区笹塚の無職、豊田朔弥容疑者(22)が14日、建造物侵入と性的姿態撮影処罰法違反の疑いで警視庁高輪署に現行犯逮捕された。

 14日午後4時過ぎ、豊田容疑者は港区にある「東京海洋大学」のキャンパスに侵入。女子学生が使用している個室トイレの上からスマートフォンを差し入れた。スマホのカメラが向けられていることに気づいた女子学生はトイレから出て、慌てて逃げる豊田容疑者を追いかけ、身柄を確保。通報で駆け付けた警察官に引き渡した。

■「スリルを味わいたかった」

 豊田容疑者は同大OBで、今年3月に卒業したばかりだった。調べに対し、「スリルを味わいたかった」と供述しているという。

 豊田容疑者はサメ好きとして有名な存在だった。

 2017年、当時、東京農業大第一高1年だった豊田容疑者は、埼玉県の海洋専門学校が開催したミニ水族館にサメの歯の標本を出品。来場者にサメの解説をするなど、豊富な知識を披露していた。

「シャークジャーナリストが主催する『サメ合宿』に参加し、講演を聞いたことをきっかけにサメに興味を持ったそうです。趣味はサメの標本収集で、数百のコレクションがあるそうです。伊豆諸島を訪れ、漁師から網にかかったサメをもらい、自宅の風呂で解体して作製しています。母親もサメ好きだそうです。中学、高校は生物部に所属。高校時代、高所に生え、葉の一枚一枚が細かく米粒のように見えることからコメツガと呼ばれる『尾瀬のコメツガの切株に関する研究』を発表し、日本学生科学賞読売新聞社賞を受賞しています」(豊田容疑者を知る関係者)

 17歳だった19年4月には、「サメの専門家」として「マツコの知らない世界」に出演。サメの骨格について語っていた。

 その際、SNSに<現在放送中のマツコの知らない世界のサメの世界パートで出演させていただいてます! サメの世界始まった! 俺ぜんぜんだめだ! けど見てください!>と自らダメ出し。

 さらに<別に自傷癖があるわけじゃないけど標本作ってて自分の指切って血が出た時が1番生きている感じがする>と変わった癖を明かしていた。

 サメの解体だけでは満足できず、バレるのではないかというドキドキ感を求めていたのか。

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