山本耕史「ゴミ捨て」でプチ炎上したが…堀北真希さんと結婚9年目で気になる“本当の夫婦仲”

仕事はすこぶる順調（Ｃ）日刊ゲンダイ

　俳優の山本耕史（47）の発言が“プチ炎上”していた。8月17日放送のトーク番組「アナザースカイ」（日本テレビ）に出演。番組内で元女優で妻の堀北真希さん（35）との結婚生活について語ったのだが、その一部がSNSなどで批判を浴びていた。

　山本は番組内で、2015年に結婚した当初は嚙み合わなかった生活の歯車について、「ゴミ捨て」を例に出した。

　山本いわく「例えば、パッと思い出したのはゴミ箱（にゴミ）が溜まるじゃないですか？ で、『あれ？ これ、俺なのかな？』って思ったりした時に、『え、これ（ゴミ捨て）、俺にする？』っていうぐらいの変な確認はしました」。これに堀北さんは「いや、別にそういうことじゃないけど、自分が気になったらやれば？」と返答したという。

　さらに「なるほど、この感じは（自分で）やった方がいいな」と判断した山本は、その理由を「『気になったんだったらやれば？』って言われたってことは、『いや、気になんないの？』って言い返すと、これ、ちょっとなんか起こりそうじゃないですか」と話していた。某週刊誌の芸能担当記者がこう言う。

「その山本さんの発言に、ネット上では《ゴミ捨ては妻の仕事って決まってないのに、なぜいちいち確認するの？》《ゴミ溜まってるのに気づいたら、気づいた方が黙って捨てればいいだけ》といった疑問視する声が上がりました。中には《堀北真希を芸能界から奪ったくせに》なんて言いがかりまで……筋違いな書き込みはともかく、堀北さんにはいまだに根強いファンがいることだけはよ～く分かりました」

■“名もなき家事”に日々追われているのは、まだまだ女性の方が多い

　番組を見ていたという男女問題に詳しいライターの日々晴雨氏は「その前後の発言からして、山本さんが夫婦として形になるように努力する姿がうかがえましたし、決して嫌な話ではなかったと思います」と前置きしつつ、こう続ける。

「ただ、“名もなき家事”に日々追われているのは、まだまだ女性の方が多いのが実状ですからね。例えばトイレットペーパーが残り1回分もないのに、そのまま放置。自分がシャンプーやリンスを使い切ったのに、詰め替えるのが面倒で水で薄めてごまかす。そんな、もはや使い古されたネタみたいなことを、平気でやる男性は残念ながらまだいます。常々不満を持っている女性たちが、山本さんの発言を聞いて《ほら、そういうとこだよ！》と反発してしまったのかもしれません」と話す。