東出昌大の“デキ再婚”に《生理的に無理》と拒否反応も…「子どものために再婚しない」即撤回のチャラさ

東出昌大（Ｃ）日刊ゲンダイ

　俳優の東出昌大（36）が27日、自身の公式YouTubeチャンネルで再婚することと、子どもを授かったことを報告した。

　お相手は、今年1月に「めざまし8」（フジテレビ系）で東出のもとにやってきている3人の後輩女優の1人として紹介されていた女性で、一部メディアに「共同生活」と報じられた際は、あくまで先輩と後輩の関係であるということを強調していたが、結局はただの先輩後輩の枠に収まりきらなかったようだ。

　東出といえば、2020年1月に共演者だった唐田えりか（26）との不倫が報じられ、同年8月には妻だった杏（38）との離婚を発表。

　CMを一斉に降板するなどの影響を受けたが、当時所属していた事務所「ユマニテ」の温情で活動を続けるも、21年10月に20代ハーフ美女を仕事先の広島に同伴させていたことが「週刊文春」に報じられ、22年2月15日には事務所公式サイトで東出の専属契約解消が発表された。

　だが、東出がそのままフェードアウトすることはなかった。山奥の小屋で猟師としての生活を送る姿や、今年5月にインターネットテレビ「ABEMA」で放送された「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」での繊細で不器用ながらも、人間臭く生きる姿を通し、東出に対する風向きが変わり始めていた。その矢先の再婚発表と相手の妊娠だったため、ネットでは《生理的に無理》という拒否反応が示されている。

■『新しい家庭を持つことは全然考えていない』と言い切ったばかり

「東出さんは『世界の果てにひろゆき置いてきた』で、『もしうちの娘たち、息子が大きくなったときに、お父さんのところだったらいつでも来ていいよって言える親父でいたいんですよ。だから新しい家庭を持つことは全然考えていない』と発言していました。東出さんを見直したという声も多かったので、《考え変わるの早くない？て思ってしまった。あれ見て見直したのに、なんだかな～と》という声のように、裏切られた気持ちになった人も多いのかもしれませんね」（女性誌記者）

　もちろん、新たな幸せを追求する東出を応援する反応も多く上がっているが、拒否反応の理由は、東出の言行不一致だけではないようで……。

「東出さんは連載中の『SPA！』に寄稿した今回のデキ再婚について記した文中で、自分に対する直撃取材は受けるとしつつも『話したいことしか話さない』と述べています。その姿勢にも、《詮索しないで欲しいという割にはベラベラと自らしゃべるんだね》と不信感を抱く人がいます。東出さんはその瞬間瞬間では誠実にありたいと思っているようですが、長期的に見ると、言ってることとやってることに齟齬が生じてくることが多く、結果的に誰に対しても不誠実ということになってしまっている印象です」（同）

　東出は今年2月、後輩女優たちとの関わりについて一部で「共同生活」と報じられた事に対し、「ネット記事はちょっとしたデマを拾って、芋づる式で責任を転嫁させながら増殖させていく」「もうちょっと建設的な取材のほうがいいと思います」と不満をにじませていた。

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　東出は前妻との離婚後、３人の子供１人あたり１万円の養育費を提示したと報じられた。山奥の小屋で猟師として暮らし、再婚するのは自由だが、元家族はどう思うのだろうか。●【あわせて読む】東出昌大「養育費1万円」提示で貼られるドケチのレッテル…も併せてどうぞ。