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恥辱の西武…対ロッテ15連敗で不名誉記録のオンパレード チームもエースも夜明け見えず

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月28日 9時26分

恥辱の西武…対ロッテ15連敗で不名誉記録のオンパレード チームもエースも夜明け見えず

渡辺監督代行(C)日刊ゲンダイ

 開けない夜はないと言うが、あれはウソか。

 昨27日のロッテ戦。西武がまた負けた。これで白星なしの15連敗。1日の対戦で塗り替えた、プロ野球ワーストとなる開幕からの同一カード連敗記録をまた更新した。

 さすがに今回は…という淡い期待もあった。なにしろ、ロッテのチーム状態は最悪で、3位に転落した12日のオリックス戦からこの日の試合前までの13試合で5連敗を含む3勝10敗の勝率.231。その間の1試合の平均得点は1.7と、いよいよ貧打が深刻だった。直近13試合の勝率に限れば、6勝7敗で.462の西武の方が上だった。

 が、ロッテ先発左腕の小島和哉に対し、12球団ワーストのチーム打率.205の貧打戦が7回まで6安打のゼロ行進。そもそも、その小島には2022年8月6日から白星なしの7連敗中とあっては、「結果は最初から見えていた。天敵の小島を相手に各打者の狙い球はバラバラで、チーム全体で攻略しようという意思統一も見えない。なんとか食らいついていこうという必死さも感じられなかった。残念だが、これが今の西武の現実」とは西武OBである。

 6回2失点で降板した西武先発の高橋光成はこれで開幕から白星なしの10連敗。こちらも、60年の大津守(近鉄)の11連敗に次ぐ不名誉記録となった。チームもエースも夜明けが見えない。

  ◇  ◇  ◇

 そんな西武の「次期監督候補」として、意外な名前が挙がっている。なんと外国人で、かつての「名助っ人」だ。それはいったい誰なのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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