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「100億円稼いだ男」松本人志“裁判長期化”で投資家転身は? 財テクに長けた島田紳助氏の例も

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月29日 9時26分

「島田紳助さんのように飲食店や不動産経営を軸に、趣味で余生を楽しむ選択肢もある。松本さんはお笑いが趣味で生きてきたような所があるから、なかなか想像できないですが…」(前出の芸能関係者)

 松本も財テクはしている。2010年に東京・新橋の土地を買い、駐車場のオーナーになっていた。だが、6年後に売却し、8億円で購入した土地を16億円で転売したと報じられた。その際、『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「持ってたら損するから売っただけで、16億円なんてありえないっす」と転売は認めたものの、額は否定。「赤字になる前にギリギリ黒字で売っただけ、儲かってはいない」と話していた。

「不動産に手を出す芸能人は珍しくありませんし、大半は税金対策なんですよ。タモリさんも地元の福岡で駐車場経営をしていました。紳助さんのような例は珍しい。彼はわざわざ裁判所に競売物件を見に行くほど研究していたから成功した。でも、他の芸能人で財テクが上手くいった人はあまりいない。安易に事業に乗り出すと損をする。松本さんは熱心な紳助さんを知っているから、逆に手を出さないと思います」(前出の芸能関係者)

 すでに十分なお金を稼いだ松本が生活に困ることはないだろう。しかし、時間があるのに何もすることがない状態は、彼にとって不幸かもしれない。

   ◇   ◇   ◇

 それにしても、松本人志と文藝春秋の裁判はなぜ長期化しているのか。●【あわせて読む】松本人志側の弁護士事務所が「弁論準備は取り消しになりました」とだけコメント 謎の裁判延期は「本人側の事情」か…と併せてどうぞ。

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