“アパ不倫”皮切りに次々バレる「中丸雄一の金満&肉食素顔」…財テク、ナンパ癖、オラオラ飲み会

中丸雄一（Ｃ）日刊ゲンダイ

「アパ不倫」で好感度が急落したKAT-TUNの中丸雄一（40）の意外な素顔が報じられ、話題になっている。26日配信の「週刊女性PRIME」が伝えたもので、湾岸エリアにあるタワーマンションの最上階、100平方メートル以上の物件を今年3月に売却。1億6000万円で購入し、2億4000万円ほどで売却したから8000万円もの利益を得たという。

　財テクばっちりの金満ぶりに反して、女子大生との密会場所がアパホテルでタクシー代が7000円というギャップはセコいが、各誌でそのナンパ癖も報じられている。

　その“肉食”な私生活についてあるアパレル関係者が証言する。

「若い頃の中丸くん界隈の酒癖の悪い飲み会は有名で、ガンガン飲まされて急性アルコール中毒で救急車で運ばれた女の子が当時は何人もいましたよ。KAT-TUNの他のメンバーはもっと激しかったから目立たなかっただけ」

　マンガを出版したり、二宮和也（41）の「よにのちゃんねる」の編集など、旧ジャニーズの中でも“文化系”“草食”イメージだった中丸だが、これも演出だったのか。家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「職業やルックスからは見分けられない、非常に巧みな二面性のある男性は一定数います。しかし、酒で潰す、ケチな一面があるというのは二面性の片鱗。過去に極貧生活や虐げられた分の反動と征服欲からきています。『自分が虐げられたのだから、こういう仕打ちをしてもいい』『この程度の金でいい』という思考が心の奥底にあります。結局、そのケチで雑な対応が女性の尊厳を傷つけ、詳細まで漏れるという、自分の首を絞めることにもなったのですが」

　地上波テレビの復帰は厳しいといわれているが「ジャニーズくずれでネットワークビジネスにシフトした人は実は多い。イケメンで知名度があるから、人寄せパンダ的に重宝される」（テレビ局関係者）という選択肢もありそうだ。

　前出の池内氏は「頭の回転の良さ、早口、細面なルックスなどベンチャー企業の経営者と親和性が高い。中丸さんの知名度で出資も集まるでしょうし、起業しようと思えば引く手あまたでしょう」と分析する。

　征服欲の強い中丸の“リアルフェース”は金満＆超肉食系か。起業家として再出発なら、KAT-TUN以上に飛躍できるかもしれない。

　　◇　　◇　　◇

　今回の騒動で明らかになった中丸雄一の「二面性」。●関連記事【もっと読む】中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎？アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ…では、これまで本人が醸し出してきた好感度の高さが今回の騒動を際立たせている様を伝えている。