1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

Snow Man渡辺翔太は目黒蓮を超えていく? 駄作と散々だった「青島くんはいじわる」評価ジワリ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月31日 9時26分

Snow Man渡辺翔太は目黒蓮を超えていく? 駄作と散々だった「青島くんはいじわる」評価ジワリ

ポテンシャルを秘めている?(C)日刊ゲンダイ

「ま、歌唱力はさておき、しょっぴーのドラマ業界内の評価は見直されつつある」(スポーツ紙芸能デスク)なんて話も聞こえてくる。しょっぴーとは、Snow Man渡辺翔太(31)の愛称。テレビ朝日系の土曜深夜ドラマ「青島くんはいじわる」で、中村アン(36)とダブル主演中だ。

 同名の超人気コミックが原作で、無料配信サービスのTVerのお気に入り登録数は93万超え(30日現在)と、夏ドラマの中ではトップ5にランクイン。レビューサービスのFilmarksでの評価も、5点満点で3.7となかなかだ。

「お気に入り登録数のトップは、同じSnow Manの“めめ(目黒蓮)”が主演する『海のはじまり』なんですが、めめはフジテレビ月9で、しょっぴーは深夜ドラマ。それを考えたら、かなりの好成績ですよ。『青島くん』はTVerの再生数も上位ですし、とにかく若い視聴者の支持率が高い。しょっぴーの“集客力”の高さが改めて見直されているわけです」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 旧ジャニタレの主演作だけにアンチの声もなくはないが、《漫画の実写化成功例》なんてレビューも。

「ある程度は原作ファンも取り込めているようです。もちろん原作人気、中村アンさんの人気のおかげもある。そもそも渡辺さんは演技派というわけではないし、ぶっちゃけ、うまくはない。中村さんをはじめ、共演者に助けられている部分は大きいんですが、あの“独特の演技”に対する評価も《徐々に良さが出てきた》などと上がりつつある。ファン以外の視聴者も掴みつつあるようですね」(テレビ誌ライター)

■「役者としても目黒さんに追いつけるだけのポテンシャルを秘めている気がします」

 そんな渡辺は、1月期の日本テレビ系深夜ドラマ「先生さようなら」で初めて連ドラの“単独主演”を果たしたばかり。当時、ドラマの内容そのものは賛否両論で、《駄作》なんて厳しめの意見もあった。

「渡辺さんは旧ジャニーズ事務所の副社長だったタッキー(滝沢秀明)にも可愛がられていましたが、もともと人見知り、内省的な性格で、そのせいで尖っているようにも見られがちだった。業界内の評価も人気も、目黒さんの方が頭ひとつ抜けていましたが、渡辺さんも一皮むけたのかもしれません。最近は立ち居振る舞いに本人の自信みたいなものも感じるようになってきた。『青島くん』の人気で、深夜ドラマからGP帯の出演も増えていくでしょう。今はまだまだですが、もっと演技がこなれてきたら、役者としても目黒さんに追いつけるだけのポテンシャルを秘めている気がします」(在京キー局ディレクター)

 目黒と渡辺は「めめなべ」と呼ばれるほど仲が良いらしいが、いずれ“最大のライバル”になるか、なれるか。

 ◇  ◇  ◇

 渡辺と言えば「歌唱力」も話題になったが……気になる方は●関連記事【もっと読む】渡辺翔太の歌唱力《Snow Manの人》でトレンド入り 日韓コラボと旧ジャニ忖度なしで実力差が露呈…をどうぞ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください