1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

悠仁さまは玉川大や東農大でも“トンボの研究”は可能 「将来の天皇に学歴は関係ない」の根強い声

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月7日 9時26分

悠仁さまは玉川大や東農大でも“トンボの研究”は可能 「将来の天皇に学歴は関係ない」の根強い声

悠仁さま(C)日刊ゲンダイ

《今は最終の学年として、進路実現に向けて努めつつ、学校行事を含め、残り少ない高校生活を大切にしたいと思います。

 今後も一つひとつ経験することを通して学びを深め、さまざまなことを吸収して、成長していきたいと思います。》

 9月6日、18歳の誕生日を迎えられた秋篠宮家長男、悠仁さまのコメントが公表された。悠仁さまは、成年に至るまでの時間の早さを実感され、ご両親をはじめ、周囲の人々への感謝の気持ちをつづられている。成年式は高校卒業後の来春以降に行われ、悠仁さまが宮中行事に参列されるのは、成年式後になる見通しだ。

 いよいよ悠仁さまの高校生活が終わりに近づいているが、《進路実現に向けて努めつつ》とコメントされているように、その前に控えるのが大学受験。

 悠仁さまの本命と言われるのが、「学校推薦型選抜」という制度を用いた東京大学農学部への入学だが、先月10日から署名サイト「Change.org」で、それに反対する署名が1万2000万筆以上集まり物議を醸した。

『悠仁様が東大の推薦入試を悪用し、将来の天皇として「特別扱い」で入学されることは、象徴天皇制を根底から揺るがすこととなるため反対します』という見出しがつけられたページだが、ガイドライン違反などの通報などにより、現在は閲覧できなくなっている。

「悠仁さまの進学先について、宮内庁は幼少の頃から関心を持たれ、研究を続けてこられた自然誌が学べる大学を希望されているとコメントしています。悠仁さまの東大への推薦入学を想定して反対署名運動が起こりましたが、進学の自由は皇族であっても保証されているうえに、高校3年生の男子をつるし上げるような行為は悪質であり、あってはならないのは言うまでもないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 だが、東大への推薦入学に注目が集まる中で、将来の天皇が学歴にこだわるべきではないという声も根強い。

■悠仁さまは東大にこだわっているのか?
 
「“特別扱い”というレッテルが貼られてしまっている以上、東大にこだわりすぎるのも後々禍根を残すことになりかねないのは確かです。ご自身がどうしても東大で学びたいというお気持ちが強いのであれば、それが尊重されるべきです。しかし、そうではないのならば、秋篠宮さまと一緒に研究施設を見学された玉川大学や、秋篠宮さまが客員教授を務められる東京農業大学でもトンボの研究をはじめ、自然誌を学ぶことは十分可能でしょう。なぜなら、大学で学ぶほかにも、トンボの論文の共同執筆者である研究者といったブレーンが悠仁さまの周りにはいるからです」(女性週刊誌記者)

 8月25日から京都で開かれた「第27回国際昆虫学会議」で、悠仁さまが取り組まれた「皇居のトンボ相」についての研究がポスター形式で発表され、学会デビューを果たされている。

 今年2月には、悠仁さまは在籍されている筑波大学付属高校でも「トンボの産卵に適した植物」というテーマで課題研究され、ポスター発表された。ひとつ言えるのは、悠仁さまの“トンボ愛”は進学のための口実ではなく、ホンモノである点だ。
 
《今後も一つひとつ経験することを通して学びを深め、さまざまなことを吸収して、成長していきたいと思います。》

 悠仁さまにとって最も適した大学への進学は果たして実現するか。

  ◇  ◇  ◇

 なぜ悠仁さまの東大推薦入学に反対署名運動が起こったのか。●関連記事【もっと読む】悠仁さま“親がかり”の「東大推薦」に1万2500人超の反対署名…志望校変更に現実味も…に詳しい。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください