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松本若菜は2クール連続主演で“我が世の春”も…TV業界は「女優陣の人材不足」が浮き彫りに

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月30日 14時32分

松本若菜は2クール連続主演で“我が世の春”も…TV業界は「女優陣の人材不足」が浮き彫りに

松本若菜(C)日刊ゲンダイ

 女優の松本若菜(40)が主演のTBS系ドラマ「西園寺さんは家事をしない」は最終回を迎えたが、10月期のフジテレビ系ドラマ「わたしの宝物」でも主演を務めることが先ごろ発表された。

「西園寺さん――」は、コミックを実写化し、松本演じるバリキャリの主人公が、同じ職場に転職してきた、SixTONESの松村北斗(29)演じるシングルファーザーの楠見俊直親子と心を通わせる姿を描いたハートフルな作品。

 一方、オリジナルドラマの「わたしの宝物」は、妊娠を望んでいるものの夫婦仲が冷え切っている主人公が、ひょんなことから幼なじみとの子を宿してしまい、苦渋の末に夫の子だと偽って出産し、育てていくというストーリーだ。

「大手芸能事務所に所属していても、なかなか2クール連続でのGP帯で連ドラ主演のオファーはない。松本の事務所でほかに名前が売れているのは、原田龍二の弟で松本明子の夫である、人気Vシネマシリーズ『日本統一』に主演する本宮泰風ぐらい。一部報道によると、フジのドラマは代役でオファーを受けたというが、松本は遅咲きとあって断る理由はなかったのだろう」(芸能記者)

 とはいえ、「西園寺さん――」は平均世帯視聴率が5%台後半から7%台前半。このご時世にしては悪くはない数字。一方、フジのドラマはかなり重い話だ。

「松本の連続主演で女優陣の人材不足が露呈した。フジのドラマが振るわない場合、しばらく主演からは遠ざかりそうだが、恩義のあるフジの仕事は途切れないはず」(テレビ局関係者)

 半年間出ずっぱりの松本。代役を奇貨として飛躍できるか。

  ◇  ◇  ◇

 「西園寺さん――」では、作中での松本若菜の着こなしも話題を呼んだ。●関連記事【もっと読む】「西園寺さん」vs「スカイキャッスル」衣装対決は勝者明白 松本若菜の着こなしに共感が集まるワケ…では、その様子について伝えている。

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