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内田有紀だけじゃない「事実婚」芸能人はこんなに…黒島結菜ら若い世代にも浸透

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月3日 9時26分

内田有紀だけじゃない「事実婚」芸能人はこんなに…黒島結菜ら若い世代にも浸透

内田有紀(C)日刊ゲンダイ

 選択的夫婦別姓の議論が滞るなか、芸能界では「事実婚」を選択するカップルが注目されている。

 女優の内田有紀(48)は交際中の元俳優の柏原崇(47)との関係について「彼女、彼氏でもなく、家族ですよね」とこのほどテレビで語り、事実婚であることを明かした。柏原が俳優を辞めて内田のマネジャーとなり、公私ともに行動を共にしているようで、内田は「私の中では仕事がしやすい、この上なく」とし、充実した日々を送っていることをうかがわせた。

 多方面での活躍が目立つ小泉今日子(58)も事実婚とみられている。芸能リポーターの平野早苗さんが言う。

「NHKドラマ『団地のふたり』で小林聡美さんと共に肩に力の入らない、自然体の演技をされていて、かつてのアイドルのイメージから一皮も二皮もむけた、新しい小泉今日子さんを感じています。いつからかと考えてみると、俳優の豊原功補さんとの不倫報道があった2018年、小泉さんは『同じ夢を追う同志。恋愛関係でもあります』と関係を認め、自分の生き方を堂々と意思表示する人なんだなと思いました」

法律婚よりも自由という見方は少なくない

 最近では渋谷区円山町で、ミュージシャンの近田春夫さんらと朝のクラブイベント「BAD MORNING!CLUB」を開催、朝ビールも飲める会場で気さくな笑顔を振りまいたそうだ。

「ご自分で舞台の制作やプロデュースもしていますが、同世代の人たちと楽しめる時間と空間をつくりたいという小泉さんの今の思いもステキです。政治に関する発言もいとわない小泉さん、ますます大きな存在になっていくようで注目しています」(平野さん)

 事実婚だと日本で義務付けられているどちらかの姓への改姓の必要もなく、親族などとの関係に煩わされることもない。

 プラスばかりではないようだが、法律婚よりも自由という見方は少なくない。

「後藤久美子はジャン・アレジと今も事実婚ですし、加賀まりこ、中尾ミエ、真木よう子、いしのようこ、柏原芳恵らも事実婚のようです」と芸能取材の長い元ワイドショーのディレクターは言う。

 ウェブアンケートを行っている「ランキングー!」(2月版)は「事実婚」を公表していると知らなかった有名人ランキングとして、俳優カップルの宮沢氷魚(30)と黒島結菜(27)を1位に選出している。2人は22年のNHK朝ドラ「ちむどんどん」で知り合い、1月にパートナー関係にあることを公表した際、「現時点では籍を入れる予定はありません」とした。7月には第1子出産を発表している。

 若い世代でも事実婚は選択肢のひとつとなっているようだ。

  ◇  ◇  ◇

 内田有紀の事実婚パートナーは元俳優だ。●関連記事【もっと読む】“奇跡の48歳”内田有紀を支える元俳優マネジャーの「内助の功」 日本芸能界では異色の“婦唱夫随”では、その敏腕ぶりについて伝えている。

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