宮迫博之に手越祐也に渡部建…2024年は「やらかし芸能人大復活」の年となった！

宮迫博之（Ｃ）日刊ゲンダイ

　元雨上がり決死隊でタレントの宮迫博之（54）が10月7日からテレビ埼玉で冠番組を始めることが視聴者の間で話題だ。

　同局の公式サイト内の番組表の7日深夜（8日未明）の欄には「Beauty Man ～宮迫博之イケおじ宣言～」という、本人の名前を冠した新番組が掲載されているのだ。宮迫といえば2019年6月に発生した「闇営業問題」で地上波のテレビ番組から遠ざかっており、番組が放送されれば5年ぶりに地上波への復帰を果たすことになる。これを受け、X（旧ツイッター）では《宮迫さんテレビ復帰やて！》と驚く声が続々だが、併せて、《宮迫と手越は同じくらいのタイミングに復帰なんやね》という声も上がっている。

　元NEWSの手越祐也（36）は20年4月の新型コロナの緊急事態宣言下、都内の飲食店で女性を集めて飲み会をしていたことが発覚。同年6月に所属していたジャニーズ事務所（当時）と契約解除となり、番組も降板となっていたが、9月29日に「世界の果てまでイッテQ！」（日本テレビ系）の予告映像で10月6日の放送に登場することが明らかにされており、奇しくも、宮迫同様に「やらかし芸能人」である手越の復活も10月となった形だ。

■2024年は渡部建と篠田麻里子が復帰済み、12月には広末涼子も…

　思えば、2024年にはこの人も本格復帰を果たしていた。「アンジャッシュ」の渡部建（51）である。

　渡部は20年6月11日発売の「週刊文春」に多目的トイレ不倫を報道され、1年7カ月にわたって芸能活動を自粛。22年2月に「白黒アンジャッシュ」（チバテレ）にて関東ローカルで地上波 テレビへの復帰を果たし、24年6月21日放送の「5時に夢中！」（TOKYO MX）に出演し、「地上波かつ生放送」にカムバックし、「本格復帰達成」などと報じられた。

　また、2022年に不倫疑惑が噴出し、元夫との“修羅場音声”が流出した元AKB48の篠田麻里子は24年1月20日に放送されたドラマ「離婚しない男−サレ夫と悪嫁の騙し愛−」（テレビ朝日系）に出演。俳優の小池徹平（38）演じる不倫相手との情事を熱演し、視聴者から「振り切ってる！」と驚かれたのだ。だった。

　このほか、12月には女優の広末涼子（44）がファンクラブ限定コンサートを開催することが発表されており、正に、「やらかし芸能人大復活」の年となった2024年。世の中からの需要の強弱はさておき、これらの人々にとって今年は胸をなでおろせる1年となったことだろう。

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　やはり、2024年は「やらかし芸能人大復活」の年となった。●関連記事【もっと読む】篠田麻里子、渡部建、沢尻エリカ…2024年は「やらかし芸能人」続々復活か、最後の大物も？…では、今年の早い時期に復活の兆候を見せていたこれらの芸能人たちについて伝えている。