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“令和のあざと女王”森香澄が初の冠番組で放つ圧倒的な「バラエティー適性」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月3日 16時3分

“令和のあざと女王”森香澄が初の冠番組で放つ圧倒的な「バラエティー適性」

森香澄(C)日刊ゲンダイ

 テレビ朝日の深夜番組「バラバラ大作戦」で、今秋から「森香澄の全部嘘テレビ」(毎週水曜、深夜2時34分)がスタートした。森香澄(29)といえば、昨年3月にテレビ東京を退社。タレントとして活動を開始し、バラエティー番組のゲスト出演を一巡し、現在は「トークィーンズ」など、恋愛トーク系番組に準レギュラーで出演中だが、地上波では初の冠番組となる。

「森香澄の全部嘘テレビ」では、さまざまな企画に体を張って挑戦。しかしこれは全部嘘なのだが、“森香澄ならありえるかも……”という気分になってくる不思議な展開だ。

 初回放送では、森が実はビールの売り子の副業をしていたという設定。あざとい接客でビールを売りまくるが、売り上げ1位の売り子にかなわないとわかるや驚きの最終手段に出るというもの。

 森は「初回から楽しんでいただけるのではないかなと思えるくらいには全力で頑張りました(笑)」と話しているが、あるバラエティー番組関係者はこう話す。

「“あざとい”などと言われ、美形でちょっとお高くとまったようなこういうタイプは、案外、『イッテQ』のような体を張ったバラエティーなどがよくハマる。ギャップがあってウケるからです。田中みな実のような女優路線でもないし、宇垣美里のようなオタク気質もないようなので、体を張るのはいいんじゃないですかね」

 女子アナ評論家の松本京也氏はこう続けた。

「森香澄アナの印象は、“あざとい=計算”というよりも“ナチュラル=素”の29歳の女性に見えます。確かにビジュアルもよく、男性の気を引くようなしぐさや話し方をしていますが、それは、天然に組み込まれている感じです。以前、スナック菓子のCM記者会見で、平成ノブシコブシ・吉村さんに『大学時代にどのくらいモテていた?』と聞かれ、森アナは『毎日、自分のお金でゴハンを食べなくていいくらい』と答え、『好感度とかいらないんだな!』とツッコまれていました。歴代あざとい女子アナ代表格の田中みな実アナなら、もっと男心を駆り立て、今後の活動につながるような返し方をしたはず。ただ素を見せることはブレークの秘訣でもあるので、今後の変化にも期待ができます」

 計算抜きの“天然のあざとさ”全開で、体を張って頑張れば、バラエティーでの活躍の場はさらに広がりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 テレビ東京退局以降、飛ぶ鳥を落とす勢いの森香澄。●関連記事【もっと読む】森香澄が“鋼のメンタル”を得るまでの軌跡…フリー転身から1年、SNSアンチコメントに堂々私見…では、本人が培った強靭な精神力について伝えている。

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