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阪神・岡田監督に《名誉職ではなく実務ポストを》…SNSで話題沸騰、気になるフロントの役職

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月7日 11時33分

阪神・岡田監督に《名誉職ではなく実務ポストを》…SNSで話題沸騰、気になるフロントの役職

岡田監督(C)日刊ゲンダイ

<名誉職ではなく、GMなどきちんとした実務のポストを与えてください>

 昨6日、正式に今季限りでの退任が発表された阪神の岡田彰布監督(66)。球団は同時に、フロント入りも発表したが、SNSなどでは、アドバイザーなどの名誉的なポジションではなく、編成の要職に就いてもらいたいとの意見も多い。

 粟井球団社長は岡田監督のフロント入りに関して、岡田政権の2年間でチームに備わった「無形の力」も含めて力を借りたいとした一方で、具体的な役職については明言を避けた。

「2002~03年にチームを率いた星野仙一監督は18年ぶりのリーグ優勝を果たした03年オフに勇退し、シニアディレクター(SD)に就任。編成にもタッチしていました。ただ、ファンは岡田監督に関して、『星野SD』以上の、FAや外国人、ドラフトなどの補強を統括、指揮するポジションを期待しているのでしょう。ただ近年の阪神は、嶌村球団本部長以下、背広組が編成を取り仕切っている。岡田監督も『全権監督』ではなく、フロントの意向を尊重していました。

それに今回、岡田監督がフロント入りするのは、後ろ盾だった親会社の阪急阪神ホールディングスの角会長が『岡田イズム』の継承を望んでいることとも無関係ではない。退団することになれば、親会社の意向を無視することになってしまいますからね。結局のところ、アドバイザーなどの名誉職に落ち着くともっぱらです」(在阪の放送関係者)

 監督退任後に名誉職に就くのは、内部情報を暴露したり、評論活動などで球団批判をしたりしないよう“口封じ”を目的とすることがある。実際、契約書にそうした項目が入るケースもあるという。

 はたして阪神は、岡田監督にどんなポジションを与えるのか。

  ◇  ◇  ◇

 時に「パワハラでは?」と物議を醸してきた岡田監督だが、仮にアレンパを達成していても「解任」させられていた可能性が高い。いったいどういうことか。阪神に水面下で何が起きていたのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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