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平手友梨奈“ピンの話題作り”もう限界? Ado人気に便乗コラボで実力差が露呈するリスクも

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月8日 9時26分

平手友梨奈“ピンの話題作り”もう限界? Ado人気に便乗コラボで実力差が露呈するリスクも

平手友梨奈(C)日刊ゲンダイ

 元欅坂46の平手友梨奈(23)がいよいよ本格再始動する。平手が9月に新たに所属した音楽芸能事務所「クラウドナイン」の創立5周年を記念した特別番組「雨音」が、10月16日にフジテレビで放送されることが明らかになった。

 予定では平手が新曲「bleeding love」を地上波初披露し、一夜限りのコラボレーションとして同事務所所属のAdoの大ヒット曲「唱」を特別パフォーマンスで披露するという。

 同番組には、同事務所所属のアニソンシンガーの栗林みな実(48)や、人気“歌い手”の吉乃など計9組のアーティストが登場するという。所属から日の浅い平手を事務所の顔とも言えるAdoとコラボさせることに対し、《平手をAdoとさも同格のように扱う事で、なんとかスペシャル感を出そうと必死なプロデュース》《平手単体だと厳しいとの判断からAdoとのセットで話題にしようという戦略でしょう》という声が出ている。

■平手とAdoを同格に扱うかのようなスペシャル感

 平手といえば2020年に欅坂46を脱退。BTSやNewJeansらが所属する韓国の大手事務所「HYBE」日本本社の傘下「NAECO」に移籍した。1年半在籍したが、俳優や歌手として実績を残しきれないまま、8月8日に契約解除が発表されている。

 平手が今年3月に配信リリースした楽曲も大きな話題とならず、不完全燃焼に終わった印象もある。一方のAdoは、女性ソロアーティストとして初の国立競技場でのライブを行い、25年に開幕する大阪万博でオープニングスペシャルライブを開催する。そんな両者の“コラボ”と言われても格の違いが目につくばかりだろう。

「欅坂46を卒業した後も続く平手さんの"大御所扱い"と、歌手や俳優としての実績とのギャップに違和感を抱く声はかねてより上がっています。今回のコラボもAdoさんのバーター的なコラボだと捉えている向きもあり、平手さんのブランド力が落ちていることの証でもあると思います。初動で下手にコラボをせず、ソロとしての現在の実力を見せるにとどまった方が、余計な反感を買わず、ニュートラルな目線で評価しようという人もいたのではないでしょうか」(音楽関係者)

 また平手の「クラウドナイン」所属が発表される前だった8月、同社の千木良卓也社長と平手それぞれの、平手を“拘束”した画像の事務所移籍匂わせ投稿が話題となったが、今回の特別番組が正式に発表される前の9月29日13時にも、平手やAdoらがSNSで「2024年10月16日23時」と一斉に投稿した。

 何かが起こることを匂わせるこうした手法にも《もうこういうの古くない?普通に告知した方がむしろ斬新やと思う》と、しらけたというファンの声も散見されていた。

「欅坂46時代は、鬼気迫るパフォーマンス力やダンスの表現力が魅力として挙がっていた平手さんですが、コラボは実力差が出やすい。独特な世界観と圧倒的な歌唱力を持つAdoさんに太刀打ちできるほどの実力が今の平手さんにあるのか…と疑問を抱く声が上がるのも無理はないでしょう」(同)

 平手の特別感を出す投稿や、匂わせ投稿自体に違和感を抱く人もいる中で、今回のコラボによってより厳しい目が平手に向けられることになりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 事務所移籍を繰り返し、迷走感が漂う平手はこれからどこへ向かうのか…。【関連記事】もあわせてご覧ください。

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