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兵庫県知事選 失職→再出馬の斎藤元彦前知事「即戦力は私が一番」発言でまたも晒した無神経ぶり

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月8日 11時3分

兵庫県知事選 失職→再出馬の斎藤元彦前知事「即戦力は私が一番」発言でまたも晒した無神経ぶり

厚顔無恥…(C)日刊ゲンダイ

 告発文書握り潰し問題で、兵庫県議会から全会一致の不信任決議され失職した斎藤元彦前知事(46)が再出馬で動いている。7日、マスコミ各社の取材に相変わらず、こううそぶいた。

「失敗した人だからこそ新たにチャレンジができる」「即戦力では私が一番適任だ」「県民から激励の言葉ももらっている」

 鉄面皮というか無神経というか。一連の批判への反省はゼロだ。

 ただし来月17日投開票に向けて出馬表明しているのは過去最多の6人。「オレが」「わが党が」と名乗りを上げて混戦状態だ。

「県議会の各派も一致したのは斎藤降ろしまで。あとは県政を握ろうとバラバラです。ヘタをすると票が割れて斎藤当選なんてことにもなりかねません」(関係者)

 斎藤氏にとってはしめしめの状態。斎藤氏は「県職員とは耳の痛いことを言ってもらえる関係をつくりたい」とも言っている。これまでは何の痛痒も感じなかったのだから、耳鼻咽喉科で診てもらった方がいい。

  ◇  ◇  ◇

 県民からも「恥さらし」と罵倒され、四面楚歌状態になりながらも、斎藤氏はなぜ知事のポストにこだわり続けるのか。●関連記事【もっと読む】『兵庫県議会は斎藤元彦知事への不信任案提出…パワハラ男の「心の闇」を精神科医が分析』では専門家の分析も交じえ、解説している。

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