M-1グランプリの“競技漫才化”ますます加速…メリットとデメリットをラリー遠田氏が解説
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月8日 16時3分
「『M-1』という大会が生まれたことで、そこで勝つためのネタ作りに芸人たちが真剣に取り組むようになり、全体的な漫才のレベルが上がったというのが、いわゆる“競技漫才化”のメリットだと思います。一方、デメリットとしては、世間でもそのような『M-1』向けの漫才ばかりが評価されるようになり、そうではないタイプの漫才が受け入れられにくくなっている、ということが挙げられるかもしれません」
いずれにしても、20年以降は、視聴率(個人)は毎年、関東地区で12%、関西地区で20%を超え、まさに暮れの一大コンテンツに成長した「M-1グランプリ」。戦いの火蓋は切られたばかりだが、年末、1万330組の頂点に立っているのは誰なのか。
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「ジャングルポケット」の斉藤慎二が報道時に「メンバー呼ばわりされることに対する違和感が広がっている。●関連記事【もっと読む】ジャンポケ斉藤慎二 書類送検で「メンバー」呼ばわりに識者が疑問呈す…ピン芸人なら何と報じる?…では、識者が違和感の正体を解説している。
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