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唐田えりか『極悪女王』での開眼に《東出昌大 唯一の功績》との皮肉も…鬼気迫る髪切りデスマッチ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月9日 9時26分

唐田えりか『極悪女王』での開眼に《東出昌大 唯一の功績》との皮肉も…鬼気迫る髪切りデスマッチ

唐田えりか(C)WireImage/ゲッティ/共同通信イメージズ

 9月19日から配信がスタートしたNetflixドラマ「極悪女王」が日本の「Netflix週間TOP10(シリーズ)」で2週連続1位となり、大きな話題を呼んでいる。今作は、80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こした最恐ヒール、ダンプ松本の秘話を描いた半自伝ドラマ。ダンプをゆりやんレトリィバァ(33)、クラッシュギャルズ・長与千種を唐田えりか(27)、ライオネス飛鳥を剛力彩芽(32)が演じている。

 ゆりやんらはそれぞれ体重を増量し、ウェイトトレーニングで体を鍛え、プロレスラー顔負けの体当たり演技を見せている。その中でも特に女優としての評価を上げているのが唐田だ。

 唐田は1985年8月に大阪城ホール大会で行われた長与千種VSダンプ松本の敗者髪切りデスマッチのシーンではウィッグを使わず、自らの髪を刈らせる女優魂を見せ、長与本人からも「途中からはもう、若いころの自分にしか見えなかった」とお墨付きを貰った。

■「強くならなきゃいけなかった」

 唐田といえば、20年1月に俳優の東出昌大(36)との不倫が報じられたことで1年半に渡り休業。「極悪女王」にメインキャストとして出演することが明かされた際、《東出の元不倫相手》という紹介のされ方もした。だが「極悪女王」での女優としての開眼ぶりに、《唐田えりかは例の件がなかったら、極悪女王に出演することもなかったのかもしれないので、我々は東出くんに感謝をするべきなのかもしれない》と、東出との一件があったおかげだと見る視聴者の声も散見されている。

「唐田さんは不倫報道以前は、19年7月期のTBS系ドラマ『凪のお暇』などの話題作に重要なポジションで出演するなど、清純派女優として売り出し中でした。当時は可愛らしいイメージが強く、演技力が特に注目されていた印象がありません。恐らく、『極悪女王』での鬼気迫る演技は、東出さんとの一件がなければ見ることができなかったであろうという凄みがあり、そういった意味では不倫報道における《東出さんの唯一の功績》と皮肉混じりの感想が出るのも頷けます」(ドラマ制作関係者)

 不倫報道で女優を辞める選択肢もあった中、唐田は自ら「極悪女王」の長与千種役を志願したという。その理由について、長与の「強くならなきゃいけなかったという部分が、自分の思いとリンクしたこと」「やられた後の立ち上がり方が格好良いこと」を挙げていた。

「芝居の楽しさが分からず、マネジャーにやめようかと相談していたタイミングで、東出さんと共演した18年公開の映画『寝ても覚めても』のヒロイン役にオーディションで選ばれました。当時19歳で女優としての道に悩んでいたという唐田さんに対し《不倫は悪いことだけど、若いのに傷物にされて可哀想だなと当時思った》と、同情的な声も再度上がり始めています」(芸能ライター)

 唐田の女優としての道は、ここから本当に始まるのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 東出昌大も【関連記事】にあるように9月の再婚発表の前から復調傾向にある。不倫で騒がした2人の完全復活も近そうだ。

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