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ジャンポケ斉藤 性的暴行の裏に“ロケバスという死角”…車載カメラなく、着替え用カーテン閉めきり

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月10日 10時52分

ジャンポケ斉藤 性的暴行の裏に“ロケバスという死角”…車載カメラなく、着替え用カーテン閉めきり

斉藤慎二(C)日刊ゲンダイ

 お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(41)が、20代女性にロケバス内で性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの容疑で書類送検され、吉本興業を契約解除となった件で、芸能界に衝撃が走っている。

「子供時代はいじめられた体験もあり、優しい性格でスタッフにも腰が低かった。しかし、2度の不倫発覚にとどまらず、女癖の悪さは有名でした。しかし、ここまでの事件を起こしてしまうとは……」

 バラエティー関係者も驚きを隠せないが、同時に耳目を集めたのが、犯行に及んだ場所が新宿区の路上に止めていたロケバスの中だったということ。在阪キー局の番組の撮影中だったというが、一体ロケバスの中でそうしたことは起こり得るものなのか。

 ドラマやバラエティー番組の収録など、多くのテレビ関係の仕事を請け負っているベテランのロケバス関係者はこう話す。

「報道ではバスの中で2人きりだったと報じられていますが、考えられるのは、ロケの収録などで、スタッフが全員出払って、次の撮影のセッティングなどを行っている最中でしょうね。吉本の芸人は、斉藤くらいのクラスでもロケにマネジャーは付いてこないし、被害者も“20代のインフルエンサー”ということだと、マネジャーがいなかった可能性が高い。それで待機の間にふたりきりになる時間があったんでしょう。ただ、場所が新宿区の路上ということで、駐車場に止めた場合ならまだしも、ドライバーが車から離れるということは、まれなんですけどね」

■ドライブレコーダー義務化も…

 関係者の話は続く。

「車種はハイエースのグランドキャビンだったそうです。バスの事故が問題となった2、3年前から、ドライバーが居眠りなどをしていないかを確認するため、今のマイクロバスには、車内カメラの設置が義務化されているので、車の前方から後方に向かって車内の様子を撮影するドライブレコーダーが取り付けられているんですが、ハイエースなので、車載カメラはなかったそうです。中の様子が見えないように、着替え用のカーテンを閉めきっていたそうです」

 暴行の内容は「口腔性交」だったと報じられているが、カーテンで閉め切った空間で短時間で事に及んだようだ。「週刊文春」によれば、ロケを終えた数日後に、被害女性が警察に斉藤からの性被害を相談したことで事件が発覚。同意はなかったとして、斉藤について、「許すことは絶対にできません」と話しているという。

「何十年もロケバスのドライバーをやっていますが、車内でこんなことが起きたと聞いたのは初めてですね。かつて1度だけ、エキストラ同士が車内でそういう事をしていたということがありましたが、それも同意のことだったようですしね……。いずれにせよ、被害に遭った女性のことを思えば、残念な話でしかありませんよ」(前出のロケバス関係者)

 まさかの盲点を突いた斉藤の“異常性欲”の罪は限りなく重い。

  ◇  ◇  ◇

 斉藤慎二には、やはりというか「常習説」が浮上している。●関連記事【もっと読む】ジャンポケ斉藤慎二 ロケ車内での性的行為には“常習説”…吉本契約解除は「トカゲの尻尾切り」…では、常習が疑われる状況について伝えている。

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