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鈴鹿央士&松本穂香は漫画のキャラがハマる…初フジ月9「嘘解きレトリック」口コミ人気で大化けの期待大

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月11日 9時26分

鈴鹿央士&松本穂香は漫画のキャラがハマる…初フジ月9「嘘解きレトリック」口コミ人気で大化けの期待大

漫画のキャラっぽい?(C)日刊ゲンダイ

《やるじゃん、フジテレビ》なんてレビューもある。10月7日にスタートしたフジ月9『嘘解きレトリック』。以前から低迷もささやかれる月9だが、「このドラマは意外と大化けして、スペシャルドラマ化、映画化される可能性まで感じます」(テレビ誌ライター)なんて声も。

 公式HPによると、『嘘解き』は鈴鹿央士(24=写真)と松本穂香(27)の月9初主演作で、福山雅治(55)の代表作『ガリレオ』のスタッフが《累計100万部の人気コミックを実写化! 舞台は昭和初期、貧乏探偵(鈴鹿)&奇妙な能力者(松本)によるレトロ・ミステリー》だ。

「現代劇が多い月9で昭和初期というレトロ設定は、なかなか挑戦的。昭和ブームに乗っかったところもあるのでしょうが、ふたを開けてみれば、それもなかなか好評です」(前出のテレビ誌ライター)

 レビューサービスFilmarksでの評価は5点満点で3.6(10日現在)とまずまずで、厳しめの書き込みもあるにはあるが、《ノホホンと楽しめます。この頃のファッションとか景色いいね》《あんまり期待してなかったけど、1話見たら予想以上に面白いかもって思えた。松本穂香さんと鈴鹿央士さんの空気感がよかった》《「昭和元年レトロロマン」感が、特撮のレトロ感と相まってちゃんと出ているんじゃないかな》などなど、好意的なレビューも目立つ。

 7日の初回の世帯視聴率は7.1%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。月9の前作『海のはじまり』の8.0%を下回ったが、「口コミ人気でどんどん上向いていくと思いますよ」とスポーツ紙芸能デスクがこう続ける。

「人気コミックの実写化は原作ファンの反応がその後を大きく左右しますが、『嘘解き』はその点、クリアしているようです。街並みとか服装とか昭和初期の雰囲気を再現するにはお金がかかりますが、限られた制作費の中でセットもなかなか頑張っていて、ネガティブな反応は少ない。何より鈴鹿さんと松本さん、主演の2人の演技力はもちろんのこと、見た目もいい意味で、どこか漫画のキャラっぽいでしょ。『嘘解き』の雰囲気にうまくハマっています」

 ネット上には《原作未読なので、2話からどうなっていくのか楽しみ》なんてエールも。

「TVerのお気に入り登録数は10日時点で40万弱で、出足は他の秋ドラマととんとんぐらいですが、中でも『嘘解き』は、《意外と面白い》などと口コミ人気が広がっているのか、他と比べて伸び率が高いんです。この先の上昇に期待ですね」(前出のテレビ誌ライター)

 番組公式HPいわく《月9史上、類を見ない世界観×異色コンビの作品》は、果たして大化けするか。

  ◇  ◇  ◇

 広瀬すずが気に入ったことが芸能界デビューのきっかけになったとされる鈴鹿央士。●関連記事『【もっと読む】広瀬すずが惚れ込んだ鈴鹿央士 ブレーク俳優トップが演じる“普通の芝居”の凄み』では、一見しただけでは分からない鈴鹿の「持ち味」について伝えている。

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